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J-GLOBAL ID:201702215782514870   整理番号:17A0124389

染料をドープした高分子分散型液晶膜におけるランダムレーザ発振【Powered by NICT】

Random lasing in dye-doped polymer dispersed liquid crystal film
著者 (5件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 094209-1-094209-4  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1539A  ISSN: 1674-1056  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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色素ドープ高分子分散液晶膜を設計し,作製し,ランダムレーザ発振作用を検討した。レーザ染料ネマチック液晶キラルドーパントとPVAの混合物を用いてマイクロカプセルによる色素ドープ高分子分散液晶膜を調製した。走査電子顕微鏡分析では重合体母材中の大部分の液晶液滴が30μmから40μmの範囲にあり,液晶液滴のサイズが小さいことを示した。周波数逓倍532nmNd:YAGレーザポンプされた光学的励起下で,複数離散と鋭いランダムレーザ放射ピークの575 590nmの範囲で測定することができた。レーザ発振ピークの線幅は0.2nmであり,ランダムレーザ発振のしきい値は9mJであった。加熱下で,ランダムレーザ発振の発光ピークは消失した。発光光スポットエネルギー分布を検出することにより,放射のメカニズムはランダムレーザ発振であることが分かった。ランダムレーザ発振放射機構を解析し議論した。実験結果は液晶液滴のサイズはレーザ発振機構に影響する決定的な因子であることを示した。高分子マトリックス中の液晶液滴のサイズが小さいとき表面アンカー役割は無視でき,これは多重散乱を形成するために有益である。光子の伝送路はリング共振器のそれに類似しており,ランダムレーザ発振出力を得るためにフィードバックを提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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レーザ一般  ,  色素レーザ,液体レーザ 
タイトルに関連する用語 (4件):
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