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J-GLOBAL ID:201702216294978105   整理番号:17A0702909

プロトン応答配位子でキャップされた酸/塩基μ-η:η-~2η~IIペルオキシドおよびビス(μ オキシド)二銅中間体の相互変換を誘発した【Powered by NICT】

Acid/base triggered interconversion of μ-η22-peroxido and bis(μ-oxido) dicopper intermediates capped by proton-responsive ligands
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 3031-3037  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Cu(μ-η2:η2~2η~IIペルオキシド)とCu(μ オキシド)2コアを銅/二酸素化学における重要な中間体であり,それらは二核(タイプIII)銅金属酵素により仲介される生物学的ヒドロキシル化と酸化反応のための機構的に重要である。異なる酵素における活性種の正確な性質はまだ議論中であるが,Cu_x/O_2種間のシフト平衡はこれらの中間体の異なる反応性パターンの間のスイッチングの手段としてますます認識されている。ビス(オキサゾリン)(BOX)キャッピング配位子を持つ合成Cu(μ-η2:η2~2η~IIペルオキシド)とCu(μ オキシド)2二銅錯体のファミリーの包括的な分光学的,結晶学的およびコンピュータ解析を報告した。特に,[Cu_2O_2]コアの可逆的ペルオキシド/ビス(μ オキシド)相互変換は配位子骨格に対する末梢(脱)プロトン化事象によって引き起こされることを示した。酵素中の銅イオンは電位(脱)プロトン化に背面N原子を提供するヒスチジンイミダゾールによって支持されているので,局所pHの変化に応答して[Cu_2O_2]種の間の平衡のシフトは生物学的に関連する,考えられる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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酵素一般  ,  鉄の錯体  ,  第11族,第12族元素の錯体  ,  シクロペンタン系  ,  有機ほう素化合物 
タイトルに関連する用語 (13件):
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