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J-GLOBAL ID:201702216491997426   整理番号:17A0442493

リチウムイオン電池用の改良されたアノード材料としてのコアシェル様ZnS/Cナノ複合材料の合成【Powered by NICT】

Synthesis of core-shell-like ZnS/C nanocomposite as improved anode material for lithium ion batteries
著者 (7件):
資料名:
巻: 228  ページ: 100-106  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コア/シェル構造をもつZnS/Cナノ粒子を簡単なソルボサーマルプロセスとそれに続くアニーリング過程により調製した。コアはin situ形成された炭素マトリックスに分散した超微細ZnSナノ結晶(~10nm)の量,~4nmの厚さの外側の炭素シェルで覆われているから構成されている。ナノサイズZnS結晶はリチウムイオン拡散経路を短縮するが,均一な炭素シェル,内部非晶質炭素マトリックスと共に,高速電子伝導を提供するだけでなく,電気化学サイクルで起こる体積変化を収容する緩衝マトリックスとして作用した。このような階層型微細構造を提案した複合材料の電気化学的性能に関して有益である。再充電可能なリチウムイオン電池のアノード材料として評価すると,ZnS/Cナノ複合材料は,300サイクル後,0.1Ag~( 1)の電流密度で741mAhg~( 1)の高い比容量を示した。5Ag~( 1)でも,538mAhg~( 1)の高い可逆容量が達成された。ZnS/C電極のリチウム拡散係数は6.1×10~ 11cm~2s~ 1として推定され,材料の優れた速度性能に寄与した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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二次電池 
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