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J-GLOBAL ID:201702216499279143   整理番号:17A0082479

キーポイント信頼性工学 6. レジリエンスエンジニアリングの考え方と その地域防災への応用

著者 (2件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 538-544(J-STAGE)  発行年: 2016年 
JST資料番号: F0385A  ISSN: 0514-5163  CODEN: ZARYA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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レジリエンスエンジニアリングの概念を概説し,地域防災への適用事例を紹介した。レジリエントとは,自然災害などにおいて,システムが自動的に最悪事態を避けて業務を定常に戻すよう働くことである。頑強健性(ロバストネス),冗長性(リダンダンシー),資源(リソース),即応性(ラピディティ)の4Rを確保してBCPに対応する。組織やシステムをレジリエントにする4能力(予見能力,監視能力,対処能力,学習能力)を実現できるよう設計・管理することを目指している。九州を除く日本全域における防災力アンケートの結果,香川県が最も高く,埼玉,神奈川が続いて高い。大阪,鳥取,群馬においては低かった。
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著者キーワード (3件):
分類 (1件):
分類
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自然災害 
引用文献 (9件):
  • 1) Erik Hollnagel,David D.Woods,Nancy Leveson, M. Kitamura,” Resilience engineeringconcept and precepts , UnionofJapaneseScientistsand Engineers,2012.11.
  • 2) Erik Hollnagel,Jean Paries,David D.Woods,John Wreathall , M.Kitamura , A.Komatsubara,” Resilience engineering in practitice A guidebook of implementation for society, an engineering system and safe system,Union of Japanese Scientists and Engineers,2014.5.
  • 3) HP of Cabinet Secretariat,http://www.cas.go.jp/
  • 4) James Reason,K. Saai” An organization accident and resilience, Union of Japanese Scientists and Engineers,2010.6.
  • 5) J. Otsuka, The new wave of business continuity-From BC to BR,PROVISION No.70/Summer,2011.
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