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J-GLOBAL ID：201702216696104681   整理番号：17A0471187

低温大気圧プラズマで処理した316ステンレス鋼の表面分析【Powered by NICT】

Surface analysis of 316 stainless steel treated with cold atmospheric plasma

著者 (5件)： Williams David F. (Department of Mechanical Engineering Sciences, University Of Surrey, Guildford, Surrey GU2 7XH, UK) ,  Williams David F. (TWI Ltd Granta Park Great Abington, Cambridge CB21 6AL, UK) ,  Kellar Ewen J.C. (TWI Ltd Granta Park Great Abington, Cambridge CB21 6AL, UK) ,  Jesson David A. (Department of Mechanical Engineering Sciences, University Of Surrey, Guildford, Surrey GU2 7XH, UK) ,  Watts John F. (Department of Mechanical Engineering Sciences, University Of Surrey, Guildford, Surrey GU2 7XH, UK)
資料名： Applied Surface Science  (Applied Surface Science)
巻： 403  ページ： 240-247  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0707B  ISSN： 0169-4332  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 316ステンレス鋼の表面を塗装,被覆または接着のようなその後の過程に対する表面自由エネルギー(を洗浄し,化学的に表面を活性化することにより)の調製を増加させるための冷大気プラズマ(CAP)を用いて修飾した。,CAP処理した316ステンレス鋼表面上の,実施した解析は接触角測定を用いたX線光電子分光法(XPS),XPSイメージング(iXPS),および表面自由エネルギー(SFE)解析を含んでいる。CAP処理はプラズマトーチへの短期曝露後の受け入れたままの316ステンレス鋼のSFEを増加させる~39mjm~ 1から>72mjm~ 1することを示した。これは不定炭素の減少に相関することを見出した,表面のXPS分析によって決定された。,それぞれ5分と15s間処理したプラズマを後,~90at%から~30%と~39at%への還元プロセスは表面を変化させることで比較的迅速であることを示した。表面自由エネルギーの増加を引き起こす機構はプラズマプルームとそれに続く金属酸化物表面の化学的官能化と残留炭素汚染層の中の自由電子により誘発された炭化水素汚染の主鎖開裂であることが示唆された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 官能化 ,  接触角 ,  *プラズマ ,  *ステンレス鋼 ,  残留炭素 ,  X線光電子分光法 ,  表面改質 ,  *表面分析 ,  *低温 ,  プラズマトーチ ,  *大気プラズマ
準シソーラス用語： 主鎖 ,  自由電子 ,  プラズマプルーム ,  表面自由エネルギー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 接触角 ,  iXPS ,  表面改質 ,  XPS

分類 (2件)： その他の表面処理  (WC08070F) ,  医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 低温大気圧プラズマ ,  ステンレス鋼 ,  表面分析