文献

J-GLOBAL ID：201702216924713876   整理番号：17A0068387

シリカナノ粒子の濡れ性に及ぼす改質の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Research on wettability of silica gel nano-channel with modification

著者 (3件)： Gong Zhongliang (College of Mechanical and Electrical Engineering, Central South University of Forestry and Technology) ,  Zhou Chengbo (College of Mechanical and Electrical Engineering, Central South University of Forestry and Technology) ,  Chen Gengbiao (College of Automobile and Mechanical Engineering, Changsha University of Science and Technology)
資料名： Yingyong Lixue Xuebao  (Yingyong Lixue Xuebao)
巻： 33  号： 4  ページ： 553-559  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2478A  ISSN： 1000-4939  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 改質前後の多孔性シリカの表面特性に及ぼす異なる壁特性の影響を研究した。非平衡分子動力学法を用いて,改質前のヒドロキシル化および改質後のアルカンの壁内の密度および速度分布を研究し,水素結合の動径分布関数を解析した。結果は以下を示す。ヒドロキシル化壁の表面における流体の流れ場には,滑り速度がほとんどなく,流体速度の最大値は1.24G/CM3であり,滑り速度は0.056MM/CMであった。C4,C8,C12の化は,それぞれ1.18G/CM3,1.12G/CM3,1.01G/CM3であった。滑り速度は,それぞれ0.402,,,,A/PSであった。アルキル鎖長の増加とともに,固液界面の密度は,純水の密度1.0G/CM3に近く,そして,液滴界面に,速度滑りが現れた。ヒドロキシル化チャネルの壁は強い固液相互作用により水性になる。改質後のシリル化壁面は疎水性を示し、修飾の長さの増加によって増強され、しかも界の面に「滑り効果」が現れた。ヒドロキシル化チャネルの壁と水分子の間には強い水素結合が存在し,改質後のシリル化チャネルの壁と水分子の間の水素結合の形成はなく,改質アルキル鎖の増加は両者の相互作用ポテンシャルを弱め,その疎水性機構をさらに明らかにした。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *濡れ ,  滑り速度 ,  水分子 ,  水素結合 ,  流速 ,  動径分布関数 ,  *二酸化ケイ素 ,  シリル化 ,  アルキル基 ,  アルカン ,  界面 ,  表面性状 ,  疎水性 ,  固液界面 ,  ヒドロキシ化
準シソーラス用語： ヒドロキシル化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： silica gel ,  nano-channel ,  micro-flow ,  wettability ,  molecular dynamics

分類 (1件)： 充填剤,補強材  (YH05030J)

タイトルに関連する用語 (4件)： シリカナノ粒子 ,  濡れ性 ,  改質 ,  研究