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J-GLOBAL ID:201702216924908853   整理番号:17A0052933

水熱成長酸化亜鉛ナノロッドの構造,モフォロジー,光学及び電気特性に及ぼすヘキサメチレンテトラミン濃度の役割

Role of hexamethylenetetramine concentration on structural, morphological, optical and electrical properties of hydrothermally grown zinc oxide nanorods
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巻: 27  号: 11  ページ: 12209-12215  発行年: 2016年11月 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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水熱法を用いて,ガラス基板上に酸化亜鉛(ZnO)ナノロッドを成長した。ヘキサメチレンテトラミン(HMTA)濃度がZnOのモフォロジー,構造,光学及び電気特性に及ぼす影響を調べた。HMTAの濃度を増加させると,ナノロッドの緻密な成長が起こり,直径が約450nmから約150nmに減少し,ZnOナノロッドの六角形形状が円形形状に変化する。X線回折スペクトルから,合成したZnOナノロッドは,ウルツ鉱構造を示すことが明らかになった。紫外可視スペクトルにおいて,HMTA濃度の増加と共に,吸光度端が3.30から3.36eVへシフトすることが観察された。フォトルミネッセンス研究から,亜鉛格子間位置原子及び酸素空孔のような欠陥に関連するピークの存在が明らかになった。フォトルミネッセンススペクトルにおける387から361nmへの紫外発光ピークの青方偏移からも,ナノロッドサイズの減少を確認した。電気研究から,HMTA濃度の増加に伴って,ナノロッドネットワークの高密度化及び小型化に起因して,抵抗が1.17から16.9kΩに増加することが分った。Copyright 2016 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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