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J-GLOBAL ID：201702217227709557   整理番号：17A0365284

レーザクラッディング:場テルミット溶接部の寿命延長のための代替法【Powered by NICT】

Laser cladding: The alternative for field thermite welds life extension

著者 (7件)： Robles Hernandez F.C. (University of Houston, College of Technology, 4730 Calhoun Rd., Houston, TX 77204, USA) ,  Robles Hernandez F.C. (Center for Advanced Materials, University of Houston, Houston, TX 77204-5004, USA) ,  Okonkwo A.O. (University of Houston, College of Technology, 4730 Calhoun Rd., Houston, TX 77204, USA) ,  Kadekar V. (Oerlikon Metco (US) Inc - Laser Cladding Services, Houston, TX 77040, USA) ,  Metz T. ,  Badi N. (Center for Advanced Materials, University of Houston, Houston, TX 77204-5004, USA) ,  Badi N. (Department of Physics, College of Science, University of Tabuk, P.O. Box 741, Tabuk 71491, Saudi Arabia)
資料名： Materials & Design  (Materials & Design)
巻： 111  ページ： 165-173  発行年： 2016年 
JST資料番号： A0495B  ISSN： 0264-1275  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： テルミット現場溶接は,レールのリンクであるが,熱影響部(HAZ)以上の地域に沿った塑性変形(バッター)を経験する。ここでは,HAZに及ぼす塑性変形を最小化するためのレーザクラッディングを用いることの利点を示した。試験は,実験室と北アメリカで知られている最も極端な営業運転条件下でフルスケールアプローチから成っていた。レーザクラッディング被覆は,レールのための過去に使用されたが,その寿命はレール靭性に負の影響を与えたことが非焼戻しマルテンサイトの存在に起因する乳児期(約III4MGT後)で終了した。新しい試験レーザクラッディング設計は調整可能な硬度(,360 430HBN)音被覆を生成することができる。これは400°Cと500°Cと冷却速度3°C/s以下でプロパントーチあるいは誘導加熱を用いて新しい熱処理法によって可能である。微細構造は,レーザクラッディング後レールである完全パーライトであることを示した。他の以前の研究に比べて重荷重交通における42milliongrosstonsまでを維持したレーザクラッドした溶接部は1000~1400%の改善である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： マルテンサイト ,  塑性変形 ,  誘導加熱 ,  *寿命延長 ,  熱処理 ,  靱性 ,  現場溶接 ,  *溶接部 ,  硬度 ,  *レーザクラッディング ,  焼戻 ,  レール ,  高炭素鋼 ,  *テルミット溶接 ,  パーライト

著者キーワード (5件)： 高炭素鋼 ,  レーザクラッディング ,  熱処理設計 ,  鉄道 ,  計装ジョミニー試験

分類 (1件)： 機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： レーザクラッディング ,  場 ,  テルミット溶接 ,  寿命延長 ,  代替法