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J-GLOBAL ID:201702217261709537   整理番号:17A0257132

亜鉛-スズ液体金属ガス化反応の実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study of Zn-Sn based liquid metal carbon gasification
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号: 10  ページ: 2490-2494  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2372A  ISSN: 0253-9993  CODEN: MTHPDA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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液体金属ガス化技術はクリーンなガス化技術である。その原料の適応性が広いため,反応系の構造は単純で,固体炭素をベースとする分散型エネルギー供給に適している。反応中の空気中の酸素元素は溶融状態の金属流動層と反応して金属酸化物を生成し,さらに炭素原料から酸化物を還元してCOを含む製品ガスを生産する。製品ガス中のCOの割合を向上させるために,酸化亜鉛(ZNO)をシステムに導入し,COの生成を促進した。温度プログラム化ガス化反応試験の結果は,酸化亜鉛から炭素への酸素の移動がガス化反応の律速段階であり,酸素元素の移動経路を拡張し,酸化亜鉛から炭素への酸素の移動を促進することが,液体金属のガス化速度を向上させるための重要な方法であることを示した。アルカリ金属炭酸塩(NA_2CO_3,K_2CO_3)は高温で溶融状態の酸素伝導経路を形成し,酸化亜鉛から炭素原料への酸素伝導を増強し,石炭ガス化の反応特性を改善した。異なるアルカリ金属炭酸塩の実験結果によると、高い酸素イオン伝導率を有する炭酸塩は溶融物に対してより良い石炭ガス化特性を有する。二種類の炭酸塩混合物を用いて作製した低融点炭酸塩系は低温度(約720°C)で酸素イオン伝導の役割を果たすことができ,ガス化反応の低温状態での発生を促進する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酸化物薄膜  ,  塩基,金属酸化物 
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