文献
J-GLOBAL ID:201702217343110723   整理番号:17A0363449

脆弱なアテローム性動脈硬化症プラークを標的とする金ナノ粒子ベースSPECT/CTイメージングプローブ【Powered by NICT】

Gold nanoparticles-based SPECT/CT imaging probe targeting for vulnerable atherosclerosis plaques
著者 (23件):
資料名:
巻: 108  ページ: 71-80  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
デュアルモードイメージングによるアテローム硬化性プラークの脆弱性の正確な局在化と正確な評価を実現するために,金ナノ粒子(GNP)は,アミノPEG被覆を最初にキャップ化し,同時に標的化分子アネキシンVと放射性核種のTc-99mと共役したアポトーシスマクロファージを標的としたSPECT/CTイメージングプローブを形成した。合成~99mTc GNPアネキシンVは均一サイズ(30.2±2.9 nm)と高い標識率(98.9±0.5%)と安定性であった。アポトーシスマクロファージに対するアネキシンVの標的化能力を維持し,増強された。30%アポトーシスとマクロファージでは,~99mTc-アネキシンVの~99mTc GNPと1.68±0.36%の~99mTc GNPアネキシンV,2.41±0.53%の3.52±0.35%の細胞取込は2時間培養後に達成された。ApoEノックアウト高脂肪食餌誘発性アテローム性動脈硬化症マウスは~99mTc GNPアネキシンV SPECT/CTにより走査した。標的分子の導入により,イメージングプローブはアポトーシスマクロファージに蓄積するより効率的であった。実用的な評価では,CTでは強く,一方,病変描出を制限するより正確にSPECTイメージング強度病理学的変化と相関するのに役立つ。結論として,アネキシンVハイブリッド金ナノ粒子の合成に成功し,このイメージングシステムは,特異的なアポトーシスマクロファージの標的化を介してそれら脆弱ASプラークを局在化し,診断に役立った。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  診断用薬の基礎研究 

前のページに戻る