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J-GLOBAL ID：201702217356941025   整理番号：17A0079108

垂直流-水平地中流湿地の混合システムによるバイオガススラリーの処理におけるミミズの効果を紹介した。【JST・京大機械翻訳】

Treatment efficiencies of biogas slurry by earthworm-constructed vertical flow and horizontal subsurface flow constructed wetlands system

著者 (3件)： Tian Suoxia (College of Resources and Environmental Sciences, China Agricultural University) ,  Yu Qiong (College of Resources and Environmental Sciences, China Agricultural University) ,  Sun Zhenjun (College of Resources and Environmental Sciences, China Agricultural University)
資料名： Nongye Gongcheng Xuebao  (Nongye Gongcheng Xuebao)
巻： 32  号： 8  ページ： 199-205  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2454A  ISSN： 1002-6819  CODEN： NGOXEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 人工湿地の嫌気性発酵液の閉塞を避けるか減少させ,システムの処理効果を向上させるために,この実験ではミミズを垂直流湿地システムに導入し,水平流下湿地と混合し,嫌気性発酵液を処理した。結果は以下を示す。ミミズの垂直流湿地-水平地中流システムを用いて嫌気性発酵槽を処理し,流入水の平均有機負荷は1.82KG/(M2’D),水力負荷は10,20CM/Dであった。化学的酸素要求量,全リン,全懸濁固体の除去率は90%以上に達し,アンモニア態窒素の除去率は80%以上に達し,全窒素の除去率は60%以上であった。水力負荷の増加は,汚染物質に対する量の優位性を向上させ,そして,水平地中流湿地によるTNの減少は,ミミズ生態湿地のそれより優れていた。2つの水力負荷の下で,混合湿地の流出水の化学的酸素要求量,アンモニア態窒素,全リン,および全浮遊固形物は,家畜養殖業の汚染物質排出基準に達することができた。ミミズは,化学的酸素要求量,アンモニア態窒素,およびアンモニア態窒素の除去率をそれぞれ2%,12%,および4%増加させ,同時に下水汚泥を同時処理し,湿地の閉塞を軽減することができ,処理のコストを大いに減少させることができるので,大きな応用可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ミミズ類 ,  嫌気性 ,  *鉛直流 ,  人工湿地 ,  養殖 ,  アンモニア態窒素 ,  *湿地 ,  COD【水質】 ,  下水汚泥
準シソーラス用語： 下水スラッジ ,  全窒素 ,  除去率 ,  全リン ,  水平流 ,  嫌気性発酵 ,  *地中流 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： wetlands ,  nitrogen ,  phosphorus ,  earthworm ,  biogas slurry ,  clogging

分類 (1件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 垂直流 ,  地中流 ,  湿地 ,  ミミズ