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J-GLOBAL ID:201702217475673279   整理番号:17A0320462

Origanum compactum,Origanum majoranaとThymus serpyllum精油の混合物設計:それらの抗細菌効果の最適化【Powered by NICT】

Mixture design of Origanum compactum, Origanum majorana and Thymus serpyllum essential oils: Optimization of their antibacterial effect
著者 (9件):
資料名:
巻: 89  ページ: 1-9  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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いくつかの研究は,食品中の天然抗微生物剤としての精油の効率を明らかにした。しかし,報告は限られそれらの組合せの相乗的または拮抗的効果を説明した。本研究の目的は,三種類のモロッコ精油(Origanum compactum,Origanum majoranaおよびThymus serpyllum)の組合わせによる抗菌効果を検討し,微量希釈法と結合した混合物設計法を用いた最適組合せを予測し,著者らの知る限り初めてのことであった。研究した油の化学組成も調べた。精油混合物によって示される実験的抗菌活性を組み合わせて,標的株の各油の割合に依存した。さらに,応答表面分析は,いくつかの二成分および三成分混合物の顕著な相乗効果を示した。枯草菌と黄色ぶどう球菌に対する予測された最適混合物は,O.compactum,O.majoranaおよびT.serpyllumの28%,30%および42%であった。がEscherichia coliに対する予測された最適混合物は75%と25%でO.compactumとO.majorana精油で構成された。著者らの知見は,精油の抗細菌相互作用の推定における混合物設計の有用性を示した。相乗効果ある組合せでは食品中の天然保存料としてこれらの成功的利用に寄与するかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精油,香料  ,  特用作物一般  ,  植物の生化学 

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