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J-GLOBAL ID:201702217547300589   整理番号:17A0513728

アニオン性[(N複素環)-CO2]-錯体の異常構造の研究

Ab initio study on anomalous structures of anionic [(N-heterocycle)-CO2]- complexes
著者 (6件):
資料名:
巻: 146  号: 13  ページ: 134304-134304-7  発行年: 2017年04月07日 
JST資料番号: C0275A  ISSN: 0021-9606  CODEN: JCPSA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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0.7eV以上の著しく陽性の電子親和力を持つ二酸化炭素(CO2)とN複素環(NHCs)との間のいくつかの異常なアニオン錯体を密度汎関数理論計算(UB3LYP/6-311++g(d,p))によって調べた。拡張π共役により負の電荷の完全非局在化を保障するコプラナー構造を持つ以前に報告された全ての[NHC-CO2]-アニオンとは異なり,この新しいクラスのアニオン性[NHC-CO2]-錯体は,非コプラナー形状を持ち,CO2とNHCとの間のπ結合特性を持たない。すべての先行事例と[NHC-CO2-錯体の新しいクラスとの間の化学結合の基本的な違いにもかかわらず,前者とまさに同じように,後者のCO2部分は依然として大きな負電荷(約0.4e)と強い曲げ形状(約140°のO-C-O角)を持つ。この一見異常な場合を,ねじれ立体効果および構成部分の電子親和性に基づく単純なモデルによって説明した。(翻訳著者抄録)
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