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J-GLOBAL ID：201702217577821077   整理番号：17A0704022

フェムト秒レーザ光拡散板の製造を指向【Powered by NICT】

Femtosecond laser directed fabrication of optical diffusers

著者 (7件)： Alqurashi Tawfiq (Nanotechnology Laboratory, School of Engineering, University of Birmingham, Birmingham, B15 2TT, UK. [e-mail]) ,  Penchev Pavel ,  Yetisen Ali K. ,  Sabouri Aydin ,  Ameen Rayan M. ,  Dimov Stefan ,  Butt Haider
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 29  ページ： 18019-18023  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光ディフューザはフィラメントランプ,イメージングシステム,ディスプレイ技術,レーザ,発光ダイオード(LED)に広く用いられている。,フェムト秒レーザ加工による光拡散板を作製する方法を実証した。フロートガラス表面は,フェムト秒レーザ光を用いてアブレーションした可視光の波長に匹敵する大きさでナノスケールのリップルを形成した。これらの構造は,ディフューザの高効率で広視野を生成した。機械加工されたパターンは,平均表面粗さを変化させ,百nmの範囲の粒子の大部分であった。光拡散特性と172°付近の最大拡散角は最適加工パラメータで達成された。ディフューザの伝送性能は,可視スペクトルを横切る~30%と測定された。提示した方法は,低コスト大面積光学素子を製造するための可能性を持っている。プロセスはレーザ描画法の柔軟性から利益を得てカスタム光拡散板の生産を可能にする。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 波長 ,  機械工作 ,  *フェムト秒レーザ ,  可視スペクトル ,  表示装置 ,  表面粗さ ,  *拡散板 ,  *レーザ ,  柔軟性 ,  *光拡散 ,  可視光 ,  ディフューザ ,  発光ダイオード
準シソーラス用語： 大面積 ,  ナノスケール , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： レーザの応用  (BD04100V)

タイトルに関連する用語 (2件)： フェムト秒レーザ ,  光拡散板