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J-GLOBAL ID：201702217582429410   整理番号：17A0293503

陰イオン界面活性剤による灰重石の低温捕集性能とその応用【JST・京大機械翻訳】

Low-temperature collecting performance of mixed anionic-nonionic surfactants for scheelite flotation and its application

著者 (4件)： Zhu Hailing (School of Minerals Processing and Bioengineering, Central South University) ,  Qin Wenqing (School of Minerals Processing and Bioengineering, Central South University) ,  Chen Chen (School of Minerals Processing and Bioengineering, Central South University) ,  Liu Ruizeng (School of Minerals Processing and Bioengineering, Central South University)
資料名： Zhongguo Youse Jinshu Xuebao  (Zhongguo Youse Jinshu Xuebao)
巻： 26  号： 10  ページ： 2188-2196  発行年： 2016年 
JST資料番号： W0943A  ISSN： 1004-0609  CODEN： ZYJXFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： オレイン酸ナトリウムの低温条件下での捕収性能を改善するため、単一鉱物浮選実験を行い、オレイン酸ナトリウム系における異なる構造の脂肪族アルコールエーテルの灰重石低温浮遊選鉱行為への影響を研究し、灰重石低温浮遊選鉱に応用した。結果は以下を示す。オレイン酸ナトリウムは低温条件下で灰重石の捕収能力が悪く、試験用の各脂肪族アルコールエーテルはオレイン酸ナトリウムの捕収性能に対して異なる程度の改善があり、PH=10、石油酸ナトリウムの用量が60 MG/Lの時、灰重石の10°Cでの浮遊選鉱回収率はわずか20%であった。オレイン酸ナトリウムとエーテルの質量比は5:1であった。1混合使用時,同じオレイン酸ナトリウム濃度での灰重石の浮遊選鉱回収率は最高85%に達し,浮遊は大きく向上した。さらに,エーテルの性能は,その構造に密接に関係し,疎水性炭素の炭素原子の数が14より小さく,そして,疎水性の平衡値(HLB)が13~16のとき,相乗効果は顕著であった。HLB値が近い場合には,含支LianのポリオキシエチレンはLian聚Yangより良い相乗効果を示した。実際の鉱石浮選試験は以下を示す。MOA-9は,低温での灰重石の溶解度を効果的に向上させ,捕収剤の量を大いに減少させることができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 溶解度 ,  回収率 ,  相乗作用 ,  エーテル ,  *陰イオン界面活性剤 ,  捕収剤 ,  ポリエチレンオキシド ,  *灰重石 ,  疎水性 ,  浮遊選鉱 ,  ナトリウム ,  *低温 ,  炭素 ,  脂肪族アルコール

著者キーワード (5件)： scheelite ,  sodium oleate ,  polyoxyethylene ether ,  compound system ,  low-temperature flotation

分類 (2件)： ミセル  (CB11020N) ,  浮遊選鉱  (UA07060F)

物質索引 (1件)： オレイン酸ナトリウム

タイトルに関連する用語 (5件)： 陰イオン界面活性剤 ,  灰重石 ,  低温 ,  捕集性能 ,  応用