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J-GLOBAL ID:201702217635436963   整理番号:17A0749934

ポリエチレン共有結合でグラフト化したカーボンナノチューブのための効率的でロバストな反応【Powered by NICT】

Efficient and Robust Reactions for Polyethylene Covalently Grafted Carbon Nanotubes
著者 (7件):
資料名:
巻: 218  号:ページ: ROMBUNNO.201600449  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0010A  ISSN: 1022-1352  CODEN: MCHPES  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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長い高分子鎖を有するカーボンナノチューブ(CNT)の表面改質は,大きな注目を集めている,高性能ナノ材料を約束するからである。しかし,ポリエチレン(PE)とCNTの両方の化学的不活性のために,容易にPEを持つCNTを共有結合への挑戦のままである。本報告では,トリメトキシシラン末端PE(TMS PE)とトリメトキシシラン修飾多層カーボンナノチューブ(TMS MWNT)は(3-メルカプトプロピル)トリメトキシシランとビニル末端PEや純粋な炭素ナノチューブの間のラジカル媒介チオール-エン付加反応により調製した。,TMS PEとTMS MWNTの有機すず触媒加水分解共縮合は,高いグラフト比(17.5 wt%)をもつPE共有結合グラフト化mutliwall CNT(PE Si MWNT)をもたらした。このような反応はロバストで効率的な,反応条件は温和であった。さらに,LDPE/PE Si MWNTナノ複合材料の脆性破壊表面の走査電子顕微鏡(SEM)キャラクタリゼーションによって示されたように,TEM像で明瞭に観察される,PE Si MWNT中の末端グラフトPE鎖がCNTと低密度PE(LDPE)マトリックスとの接着性と良好な界面相互作用を与え,このようにしてLDPEマトリックスへのCNTの均一分散を促進することを非常に最初の証拠を提供する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  ポリオレフィン  ,  炭素とその化合物 
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