文献
J-GLOBAL ID:201702217699572606   整理番号:17A0882848

コムギ(Triticum aestivumL.) トウモロコシ(Zea maysL.)輪作体系における長期厩肥施用と化学肥料強化された土壌有機炭素隔離【Powered by NICT】

Long-term manure amendments and chemical fertilizers enhanced soil organic carbon sequestration in a wheat (Triticum aestivum L.)-maize (Zea mays L.) rotation system
著者 (7件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 2575-2581  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:炭素隔離能力は作付体系と管理慣行によって影響を受けるが,施肥下の土壌有機炭素(SOC)隔離能力は中国北部の不明なままである。本研究は,土壌と,長年にわたってこれらの推定の統合,施肥なし(対照),化学窒素肥料(N)またはリンと結合し,カリウム肥料(NP,NK,PKおよびNPK)下での炭素隔離効率(CSE,C入力上のSOC変化の比),または低または高(1.5×)糞尿入力(NPKMと1.5NPKM)と組み合わせた化学肥料によるSOC変化,全C入力を調べた。【結果】結果は,初期条件と比較して,SOC含有量は,それぞれ対照,N,NK,PK,NP,NPK,NPKMと1.5NPKM処理下で0.03,0.06,0.05,0.09,0.16,0.26,0.47と0.68MgC ha~( 1)年~ 1に増加することを示した。これに対応して,コムギとトウモロコシのC入力はそれぞれ,1.24%,1.34%,1.55%,1.33%,2.72%,2.96秒,2.97秒および3.15Mg ha~( 1)年~ 1であった。長期受精CSEは総C入力の約11%は,SOCプールに変換したことを示した。【結論】全体として,本研究は,化学肥料と組み合わせた10年間厩肥入力は高い作物収量を維持し,中国北部のSOC隔離につながる可能性があることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
麦  ,  施肥法・肥効 

前のページに戻る