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J-GLOBAL ID:201702217873148717   整理番号:17A0376136

NaAゼオライトの無溶媒結晶化の機構【Powered by NICT】

Mechanism on solvent-free crystallization of NaA zeolite
著者 (9件):
資料名:
巻: 237  ページ: 201-209  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0642C  ISSN: 1387-1811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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は,基礎研究と産業応用の両方においてゼオライトの結晶化機構を深く理解するためには非常に重要である。ここでは,水和シリカ(SiO_23H_2O)を用いたゼオライトNaAの結晶化と水溶媒の存在下でアルミン酸ナトリウム固体,X線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM),UV-Raman,~27Al MQMASおよび~29Si MAS NMR法による特性化を系統的に調べた。XRDパターンは完全な結晶化は80°Cで5時間を必要とすることを示した。SEM像を撮って,核形成は主に固体粒子の表面上で起こることを示唆した。UV-Ramanスペクトルは,大量の四員環(4R)のゼオライト構築単位を出発固体粒子,結晶化前に起こるもで形成されたことを示し,結晶成長は六員環(6R)のゼオライト構築単位の形成とともに常にであった。~27Al2DMQMAS NMRスペクトルは,D4R種はNaAの結晶化の前駆体で支配的であることを示した。これらの結果によれば,アルミノけい酸塩D4Rのようなゼオライト構築単位の再配列が水溶媒の無い状態でゼオライトNaAの結晶化に重要な役割を果たしていると信じている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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合成鉱物 
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