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J-GLOBAL ID：201702217897348877   整理番号：17A0446771

増強された酸素還元反応のための窒素ドープしたカーボンナノチューブに及ぼす希銀ナノフラワー【Powered by NICT】

A noble silver nanoflower on nitrogen doped carbon nanotube for enhanced oxygen reduction reaction

著者 (3件)： Yasmin Sabina (Department of Chemistry and Institute of Basic Science, Chonnam National University, Gwangju 500-757, Republic of Korea) ,  Shamsuddin Ahmed Mohammad (Department of Chemistry and Institute of Basic Science, Chonnam National University, Gwangju 500-757, Republic of Korea) ,  Jeon Seungwon (Department of Chemistry and Institute of Basic Science, Chonnam National University, Gwangju 500-757, Republic of Korea)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 42  号： 2  ページ： 1075-1084  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルカリ媒体中での酸素還元反応(ORR)のための窒素ドープカーボンナノチューブ(NCNTs)上の銀ナノフラワー(AgNFs)の合成のための電着法を開発した。として調製した材料(NCNTs AgNFs)は,種々の計測法によって特性化した。形態学的解析により,特異なバラ状AgNFsはより良好な分散をもつNCNTs上に配置されることを示す。AgNFsの占有率が高いほど,NCNTsで被覆したガラス状炭素(GC)よりも裸のGC板上に観察された。X線光電子分光法は,化学的還元を示し,N添加は炭素ネットワーク中の復元.~2ドメインを得ている。電極触媒活性をサイクリックボルタンメトリー(CV)と0.1MのKOH電解質における流体力学的ボルタンメトリー法を用いて検証した。NCNT AgNFs,得られた触媒系は,Pt/Cの性能を上回り,これは動的電流密度,良好な燃料選択性と耐久性の点で。NCNT AgNFsはH_2O_2収率の低下したORRの四電子還元経路を示すことも注目すべきである。NCNT AgNFs触媒とともに高い耐久性の優れた性能は,カソード触媒として種々の燃料電池への応用に大きな可能性を有している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電着 ,  ガラス状炭素 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  キャラクタリゼーション ,  X線光電子分光法 ,  モルフォロジー ,  電流密度 ,  *カーボンナノチューブ ,  占有率 ,  耐久性
準シソーラス用語： 四電子還元 ,  電極触媒活性 ,  *ナノフラワー ,  *窒素ドーピング ,  *酸素還元 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 酸素還元反応 ,  窒素ドーピング ,  燃料電池 ,  銀ナノフラワー ,  電気化学的析出

分類 (2件)： 燃料電池  (YB04040V) ,  電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 増強 ,  酸素還元反応 ,  窒素ドープ ,  カーボンナノチューブ ,  銀 ,  ナノフラワー