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J-GLOBAL ID:201702217906295790   整理番号:17A0309834

CFRP/エポキシ積層材の静的および動的材料特性【Powered by NICT】

Static and dynamic material properties of CFRP/epoxy laminates
著者 (5件):
資料名:
巻: 114  ページ: 638-649  発行年: 2016年07月01日 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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炭素繊維強化ポリマ(CFRP)は,その優れた機械的性質のために構造を強化するために広く用いられている。テロリスト爆撃攻撃と爆発事故からの脅威が増加している中,CFRPの応用は構造に爆風荷重の影響を緩和するために拡張した。高歪速度下のCFRP/エポキシ積層材の動的材料特性のより良い理解は,動的荷重下でのCFRP強化構造のより信頼性の高い解析と設計のために必要である。本研究では,CFRP(SikaWrap 230C)とエポキシ樹脂(Sikadur330)積層板の一方向引張特性は広い範囲の歪速度で実験的に調べた。7×10~ 5s~ 1から0.07s~ 1まで変化する歪速度で行った準静的および低速引張試験。,約10s~ 1から240秒~ 1歪速度で高速サーボ油圧試験機を用いて実施した高速引張試験。試験の結果は,歪速度が50S~ 1以下の場合に引張強さとCFRP/エポキシ積層材の剛性の両方は荷重速度に鈍感であることを示した。しかし,歪速度が50S~ 1以上である場合,引張強さと試験片剛性の両者は歪速度の増加と共に増加した。高速カメラ画像を用いて,CFRP/エポキシ積層板の破壊モードを支援する。高歪速度引張下でのCFRP/エポキシ積層材は低歪速度でのそれとは異なってできないことが分かった。異なる破壊モードは積層材の強度の増加に寄与すると信じられている。試験データは種々の歪速度におけるCFRP/エポキシ積層材料に関する入手可能な試験結果と一緒に解析した。CFRP材料の動的増加係数の経験式を,様々な歪速度での材料強度のより良い予測のために導出した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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コンクリート構造 
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