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J-GLOBAL ID:201702217971440670   整理番号:17A0470363

排水有機物質からの反応性中間体の光誘起形成への洞察:化学成分の役割【Powered by NICT】

Insights into the photo-induced formation of reactive intermediates from effluent organic matter: The role of chemical constituents
著者 (4件):
資料名:
巻: 112  ページ: 120-128  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,模擬太陽光照射下での流出液有機物(EfOM)からの有機物質(~3OM~*)の三重項状態の形成を調べた。EfOMは疎水性(HPO),転位性(TPI),および親水性(HPI)成分に分離した。~3om~*の量子収率係数(f_TMP)は各成分に対して測定し,参照の天然有機物質(NOM)のそれと比較した。NaBH_4減少はEfOMで行い,三重項形成に及ぼす芳香族ケトン部分の効果も測定した。~1O_2(Φ_1O2)とO_2~-(Φ_O2 )の見かけの量子収率を測定した。著者らの結果は,HPI画分は~3om~*のシンクとして作用することを示唆した。NOM/EfOMのf_TMPとΦ_1O2の間で観察された線形相関,NaBH_4減少排水とHPI成分は例外であった。f_TMPとΦ_1O2はNaBH_4還元性部分(芳香族ケトン)の寄与率~3om~*へと正に相関した。芳香族ケトンであったEfOMから~3om~*の生産のための主な原因であるが,キノン部分はNOM濃縮溶液中の~3om~*の生産に重要な役割を果たした。EfOM/NOMの光活性に及ぼす化学成分の役割は,水性系におけるそれらの光化学的効果に関する有用な洞察を提供するために不可欠である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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その他の廃水処理・処分 

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