文献

J-GLOBAL ID：201702218015657343   整理番号：17A0297622

胃疾患患者の組織と血清におけるインターロイキン23とペプシン1の変化と臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Alterations and clinical implications of interleukin 23 and pepsinogen 1 in the sera and tissues of patients with gastric diseases

著者 (6件)： Sun Peng (江蘇大学附属医院消化内科) ,  Mao Chaoming (江蘇大学附属医院核医学科) ,  Jiang Qian (江蘇大学附属医院核医学科) ,  Zheng Tingting (江蘇大学附属医院核医学科) ,  Chen Wenjiao (江蘇大学附属医院消化内科) ,  Wu Ying (江蘇大学附属医院消化内科)
資料名： Xibao yu Fenzi Mianyixue Zazhi  (Xibao yu Fenzi Mianyixue Zazhi)
巻： 32  号： 4  ページ： 523-526  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2523A  ISSN： 1007-8738  CODEN： XFMZFM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:胃疾患患者の組織と血清中のインターロイキン23(IL-23)、ペプシン1(PG1)の変化及び臨床意義を検討する。方法:慢性表在性胃炎、慢性萎縮性胃炎の腸上皮化生及び胃癌患者の病変組織及び末梢血を収集し、免疫組織化学染色によりIL-23の3種類の胃疾患組織における発現を測定し、時間分解免疫蛍光分析法により血清PG1のレベルを定量測定した。血清IL-23のレベルをELISAで測定し,慢性萎縮性胃炎の腸上皮化生と胃癌患者の血清IL-23とPG1の間の相関をPEARSON相関分析によって検証した。結果:組織標本において、慢性表在性胃炎群と比較して、慢性萎縮性胃炎群において、腸上皮癌群と胃癌群のIL-23発現は明らかに上昇した。慢性表在性胃炎群と比較して、慢性萎縮性胃炎群においては、胃癌群と胃癌群の血清IL-23濃度も明らかに上昇し、しかも増加傾向を示した。一方,PG1濃度は慢性萎縮性胃炎群では胃癌群と胃癌群で有意に低下した。ピアソン相関分析により,慢性萎縮性胃炎群における血清IL-23のレベルは,PG1と負の相関があることが示された。結論:慢性萎縮性胃炎の腸上皮化生と胃癌患者の組織中のIL-23は高発現し、しかも血清IL-23のレベルはPG1と負の相関がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ペプシン ,  蛍光抗体法 ,  *患者 ,  ELISA ,  *血清 ,  末梢血 ,  *インターロイキン ,  *胃疾患 ,  胃腫瘍
準シソーラス用語： 腸上皮 ,  相関分析 ,  免疫組織染色 ,  腸上皮化生 ,  慢性萎縮性胃炎 ,  *インターロイキン23 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： interleukin-23 ,  pepsinogen 1 ,  gastric cancer ,  chronic atrophic gastritis

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (7件)： 胃 ,  疾患患者 ,  組織 ,  血清 ,  インターロイキン23 ,  ペプシン ,  臨床的意義