文献

J-GLOBAL ID：201702218293970078   整理番号：17A0103949

失独者症候群の潜在的カテゴリー分析【JST・京大機械翻訳】

Latent Class Analysis of Depression Symptom Among the Only-child-lost Persons

著者 (6件)： Zhang Wen (Nursing Psychology Research Center of Xiangya Nursing School,Central South University) ,  Wang Anni (Nursing Psychology Research Center of Xiangya Nursing School,Central South University) ,  Luo Yuanhui (Nursing Psychology Research Center of Xiangya Nursing School,Central South University) ,  Yao Shuyu (Nursing Psychology Research Center of Xiangya Nursing School,Central South University) ,  Zhang Jingping (Nursing Psychology Research Center of Xiangya Nursing School,Central South University) ,  Li Zhihua (湖南農業大学東方科技学院)
資料名： Zhongguo Quan Ke Yixue  (Zhongguo Quan Ke Yixue)
巻： 19  号： 23  ページ： 2828-2832  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3079A  ISSN： 1007-9572  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】失独者の鬱病症状の潜在的カテゴリーを分析し,失独者の症状の個体差と,異なる人口学的特徴が潜在的カテゴリーに及ぼす影響を研究する。方法:層別無作為抽出法を用い、2014年9月~2015年12月に長沙市249例の失独者に対してうつ自己評価尺度(SDS)採点を行い、失独者の抑うつ状況に対して潜在的な類別分析を行った。また、性別、年齢、結婚状況、家庭の所在地が潜在的な種類に与える影響を分析した。結果:合計249件のアンケートを行い、30件の未回答アンケートを削除し、219件の有効なアンケートを回収し、有効回収率は88.0%であった。本研究では、1~5個の潜在的分類モデルを探索し、分類数が次第に増加するに従い、AIC、BIC、ABICが減少し、ENTROPYが4つのクラスで最も大きくなったが、LMRが顕著でなく、BICが増大したため、3つの分類の分類モデルが最も合理的であった。それらの中で,C1,C2,およびC3の確率は,それぞれ,0.428%,0.305%,および0.267%であった。C1、C2、C3のSDS 20項目における条件付き確率に基づき、それらをそれぞれ高うつ病群(42.9%)、生理--群(31.5%)、低うつ病群(25.6%)と命名した。性別,年齢,結婚状態の潜在的カテゴリーに対する影響は有意差がなかった(P>0.05)。潜在的カテゴリーに及ぼす家族の影響は,統計的有意性を示した(P<0.05)。結論:失独者の抑うつ症状には明らかな分類特徴があり、3つの潜在的な分類に分けられ、それぞれ高うつ病、生理-悲観、低うつの楽観であり、しかも家庭の所在地は潜在的な種類に影響する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 回収率 ,  層別 ,  うつ病 ,  無作為抽出 ,  個体差 ,  都市 ,  *アンケート
準シソーラス用語： 抑欝症状 ,  統計的有意性 ,  有意差 ,  条件付確率 ,  性別 ,  採点 ,  評価尺度 ,  人口統計学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Depression ,  Only-child-lost person ,  Latent class analysis

分類 (1件)： 健康被害  (SB03070P)

タイトルに関連する用語 (3件)： 症候群 ,  カテゴリー ,  分析