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J-GLOBAL ID:201702218619588632   整理番号:17A0703825

Ag-Auバイメタルナノ粒子を用いたコバルトイオンの選択的高感度比色定量法【Powered by NICT】

Selective and sensitive colorimetric determination of cobalt ions using Ag-Au bimetallic nanoparticles
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 27  ページ: 16295-16301  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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プラズモンナノ粒子ベースの比色センシングは,迅速性,単純性と高価な機器不要な特性を含むその利点のために広く注目を集めている。本研究では,Ag-Au二金属ナノ粒子をコバルトイオン(Co~2+)濃度を決定するための新しい光プローブとして提案した。センシング機構は,Co~2+はエチレンジアミン(en)と反応することができるという事実に基づいていると,ナノ粒子の負電荷を減少させ,隣接するナノ粒子間の反発を減少させ,続いてナノ粒子凝集を誘導する,ナノ粒子表面上のS_2O_3~に型(en)2CoS_2O_3~+を動的光散乱により確認した。S_2O_3~2en,pH値,インキュベーション時間の濃度を含む,検出感度に及ぼすいくつかのパラメータの影響を調べた。アッセイはK~+,Cu~2+,Pb~2+,Ag~+,Zn~2+,Ba~2+,Mn~2+,Fe~2+,Fe~3+,Ni~2+とHg~2+の存在下におけるCo~2+に対して高い選択性を示した。最適条件下で,A_600/A_434の吸光度比は線形関係対0.980の相関係数(R~2)とCo~2+濃度0~0.6μMを示し,検出限界は0.02μMと計算された。提案したナノプローブの実用性を河川水と水道水試料を用いて評価した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  原子・分子のクラスタ 

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