文献

J-GLOBAL ID：201702218741754042   整理番号：17A0258141

モンモリロナイトにおけるCR(3+)の吸着位置を,モンモリロナイト,CTAB-およびNH_4によるモンモリロナイト交換によって研究した。【JST・京大機械翻訳】

The Study of Adsorbing Site in Cr(3+) -bearing Montmorillonite -Based on the Purified, CTAB- and NH_4+ -Exchanging the Interlayer Cation Ones

著者 (3件)： Zhang Xiaoke (State key Laboratory of Mineral Deposits Research, School of Earth Science and Engineering, Nanjing University) ,  Cai Yuanfeng (State key Laboratory of Mineral Deposits Research, School of Earth Science and Engineering, Nanjing University) ,  Pan Yuguan (State key Laboratory of Mineral Deposits Research, School of Earth Science and Engineering, Nanjing University)
資料名： Dizhi Lunping  (Dizhi Lunping)
巻： 62  号： 6  ページ： 1590-1602  発行年： 2016年 
JST資料番号： D0961B  ISSN： 0371-5736  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 蒙脱石具は良好な陽イオン交換吸着特性を示した。モンモリロナイトの精製に基づき,モンモリロナイトを,塩化アンモニウム(NH_4C1)と臭化セチルトリメチルアンモニウム(CTAB)を用いて,それぞれモンモリロナイトから調製し,そして,改質モンモリロナイトと改質ベントナイトを用いて,硫酸クロム溶液中のクロムイオンを調製した。Ge蒙脱石を含む試料を得た。これらのクロム含有モンモリロナイトについて粉末X線回折(XRD),電子常磁性共鳴分光法(EPR)およびFOURIER変換赤外吸収分光法(FTIR)および誘導結合プラズマ原子発光分光法(ICP-AES)を含む試験および分析を行った。吸着残留液の化学分析結果と含浸サンプルのXRD結果により、CTABはモンモリロナイトの層間の閉鎖は完全に、層間はほとんど交換吸着が発生しないことが分かった。しかし,NH_4+-モンモリロナイトとモンモリロナイトの間に交換吸着が起こった。吸着前後の試料の赤外吸収スペクトルは大きく変化し,三つのクロム含有試料の赤外吸収スペクトルに現れるシラノールとLv醇の低周波数拡張の現象は,クロムイオンがモンモリロナイトの像に吸着されることに起因することを示した。EPRの結果は,モンモリロナイトの少量四面体と/(または)八面体においてもCR(3+)が占めることを指示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 赤外吸収スペクトル ,  四面体 ,  ICP-AES分析 ,  シラノール ,  塩化アンモニウム ,  八面体 ,  ベントナイト ,  含浸 ,  X線回折 ,  陽イオン交換 ,  硫酸 ,  *モンモリロナイト
準シソーラス用語： 粉末X線回折 ,  クロムイオン ,  吸着特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Montmorillonite ,  Hexadecyl trimethyl ammonium Bromide ,  Hexagonal cavities of TOT sheets

分類 (3件)： 無機化合物の物理分析  (CC03024P) ,  石油と石油製品の性質,分析,試験  (YF02020X) ,  有機物質中の元素の物理分析  (CC03032S)

タイトルに関連する用語 (4件)： モンモリロナイト ,  Cr ,  吸着 ,  研究