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J-GLOBAL ID:201702218786656001   整理番号:17A0833077

水素による酸化コバルトの昇温還元の速度論的モデル化【Powered by NICT】

Kinetic modelling of temperature-programmed reduction of cobalt oxide by hydrogen
著者 (8件):
資料名:
巻: 537  ページ: 1-11  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コバルト系触媒の還元活性と機構は,産業や研究者に大きな関心を持たれている,Fischer-Tropsch合成におけるその応用に起因していた。,昇温還元を用いた水素によるアルミナ担持コバルト触媒の還元を検討した。非晶質及び結晶Co_3O_4を組み込み,CoOとAl_2O_3担体間の相互作用を含む五段階還元機構を提案した。著者らの提案した機構に基づいて,還元プロセスの動力学モデルを開発した。未促進触媒とは対照的にルテニウムおよびランタンで促進された触媒のモデル化の結果は,プロモーターは触媒の還元性を改善することを明確に示した。Co_3O_4結晶性の影響も,予備酸化した触媒の比較における新しい還元法で調べた。は高い結晶化度は,Co_3O_4を減少させることの難しさを有意に増加させると結論した。CoAl_2O_4を形成する還元条件下でCoOとAl_2O_3間の相互作用を定量的にシミュレートした。動力学モデリングは,担体は触媒と担体間の相互作用による触媒還元において重要な役割を果たすことを確認した。これらの速度論的モデル化の結果は,還元プロセスのその場X線回折研究によって支持された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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貴金属触媒  ,  不均一系触媒反応  ,  変性プロセス 
タイトルに関連する用語 (5件):
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