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J-GLOBAL ID：201702218865180786   整理番号：17A0164867

原発性子宮孤立性線維性腫瘍1例【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件)： Li Zhiqing (紹興市中心医院病理科) ,  Han Qi (紹興市中心医院病理科) ,  Fan Chenglong (紹興市中心医院病理科) ,  Fu Yanping (紹興市中心医院病理科)
資料名： Zhongguo Zhongliu Linchuang  (Zhongguo Zhongliu Linchuang)
巻： 43  号： 18  ページ： 834  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2288A  ISSN： 1000-8179  CODEN： ZZLIEP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本例の患者は月経量が増加し、文献報告と一致した。免疫組織化学法はSFTの診断に重要な意義があり、多くの病例は同時にCD34、CD99、BCL-2を発現し、一部の症例はEMA、SMAを発現し、個別症例はS-100、CK、DESMIN陽性を発現する。CD34,CD99,BCL-2の陽性発現は,本症例において観察され,DESMINの陽性発現を示した。SFTは子宮平滑筋腫、子宮内膜間質腫瘍、肉腫様癌、血管腫、炎症性筋線維芽細胞腫、胃腸管腫などの紡錘形細胞を有する腫瘍と鑑別すべきである。免疫組織化学法と結合することにより、ほとんどの患者は明確に診断できるが、偶発的な免疫表現型は診断に困難となる可能性がある。最近の研究により、STAT6免疫組織化学染色はNAB2-STAT6融合遺伝子の検出に信頼でき、STAT6免疫組織化学法はSFTの高感度と特異性マーカーであると考えられている。SFTの生物学的挙動は良性であるが,悪性の報告もある。現在、SFTの主な治療方法は根治性手術であり、転移或いは切除できないSFTに対して化学療法を考慮し、同時に放射線治療もある程度の作用がある。SFTの組織学的所見は生物学的挙動と一致しないため、患者に長期的フォローアップを行う。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 月経 ,  *子宮 ,  免疫組織化学 ,  薬物療法 ,  子宮筋腫 ,  放射線療法 ,  血管腫 ,  患者 ,  *腫瘍 ,  子宮内膜
準シソーラス用語： 融合遺伝子 ,  免疫組織染色 ,  紡錘形細胞 ,  炎症性筋線維芽細胞性腫瘍 ,  *単発性線維性腫瘍 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  臨床腫よう学一般  (GE03010Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 原発 ,  子宮 ,  孤立性線維性腫瘍