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J-GLOBAL ID：201702219041403236   整理番号：17A0370751

biocementationにおける尿素の代替としての二酸化炭素の利用【Powered by NICT】

Utilization of carbon dioxide as an alternative to urea in biocementation

著者 (5件)： Kaur Gurvinder (Department of Biotechnology, Thapar University, Patiala 147004, Punjab, India) ,  Dhami Navdeep Kaur (Department of Civil Engineering, Curtin University, Perth, Western Australia, Australia) ,  Goyal Shweta (Department of Civil Engineering, Thapar University, Patiala 147004, Punjab, India) ,  Mukherjee Abhijit (Department of Civil Engineering, Curtin University, Perth, Western Australia, Australia) ,  Reddy M. Sudhakara (Department of Biotechnology, Thapar University, Patiala 147004, Punjab, India)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 123  ページ： 527-533  発行年： 2016年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 尿素分解微生物炭酸カルシウム沈殿技術は最近,建築材料の保護と修復のための持続可能な,環境に優しい方法として出現した。しかし,尿素の使用はアンモニアの生産,環境懸念が生じてきたようないくつかの欠点だけでなく,コンクリート材料への損傷のリスクを持っている。本研究では,尿素は二酸化炭素の直接流入と置換され,細菌(Bacillus megaterium SS3)による炭酸塩の沈殿を研究した。細菌はよく成長し,炭酸塩を沈殿させることができ99.5%純度のCO_2流入は(20ml/分)を経過した60年代のフラスコにできた。CO_2流入を通して沈殿CaCO_3の量は沈殿に用いた2%尿素のそれと同等である。促進炭酸化養生によって対照試料に比べて,強度のパーセント改善は117%であったが,尿素処理した試料の47%であった。収着性は,他の処理と比較して細菌で処理した加速炭酸化試験片で有意に減少した。炭酸化は対照試料の圧縮強度を増加させたが,細菌処理は,コンクリート試験体の吸水性を有意に減少させた。本研究結果は,CO_2の利用はCaCO_3析出中の尿素への代替法として役立つことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 炭酸塩 ,  炭酸カルシウム ,  収着 ,  アンモニア ,  純度 ,  沈殿 ,  試験片 ,  *二酸化炭素 ,  炭酸化 ,  建築材料 ,  圧縮強さ ,  細菌 ,  養生 ,  ウレア化合物
準シソーラス用語： 吸水性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： CO_2流入 ,  炭酸化コンクリート ,  炭酸アンヒドラーゼ ,  尿素 ,  Permeability ,  圧縮強さ

分類 (2件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  その他の石材  (YC05070M)

物質索引 (1件)： 尿素

タイトルに関連する用語 (3件)： 尿素 ,  代替 ,  二酸化炭素