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J-GLOBAL ID:201702219048013234   整理番号:17A0451443

微生物と非顕微鏡的ナノインデンテーション法により研究した等原子超微細粒AlCoCrCuFeNi高エントロピー合金における強化機構【Powered by NICT】

Strengthening mechanisms in equiatomic ultrafine grained AlCoCrCuFeNi high-entropy alloy studied by micro- and nanoindentation methods
著者 (4件):
資料名:
巻: 125  ページ: 58-68  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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等原子AlCoCrCuFeNi高エントロピー合金(HEA)における単相fcc基ナノ結晶固溶体をボールミルを用いて合成した。粉砕した粉末を「板状」形態であり,3.641Åの正確な格子パラメータを有していた。1023Kでのスパークプラズマ焼結(SPS)を用いてバルク成分にボールミル粉砕した粉末の締固めは,規則性bcc(B2)が析出した。焼結合金の詳細な構造及び微細構造研究から,112±46nmと1550±500nm,固溶体(fccとB2相),転位と双晶境界の平均粒寸法を含むバイモーダル粒径分布の存在を示した。6.5±0.1GPaの高い硬度値をVickersマイクロインデンテーションを用いて1023K/15分で焼結した試料で測定した。可能性のある強化機構に関する総合的分析は,摩擦応力,Taylor硬化,Hall-Petch強化,固溶体強化と双晶境界強化機構がその原因であることを示唆している。転位の交差と粒界転位相互作用から生じる粒界(Hall-Petch)強化から生じるTaylor硬化を一緒に観察された流れ応力の85%を占めている。Taborの比,(H/σ_flow)は従来の多結晶材料のそれと密接に一致する2.7の値に達した。8000μNのピーク力でナノインデンテーションは8.13±0.15GPaの高い硬さ値と172±10GPaの弾性率が得られた。0.0084の低歪速度感度と活性化体積13b~3(bは0.23nm)を測定し,結晶粒界,双晶境界と相境界(fcc/B2)は変形動力学を支配することを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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金属の格子欠陥  ,  変態組織,加工組織 

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