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J-GLOBAL ID:201702219085771122   整理番号:17A0473207

メカニカルアロイング及び急冷凝固により作製したFe基非晶質合金の比較研究【Powered by NICT】

A comparative study of the Fe-based amorphous alloy prepared by mechanical alloying and rapid quenching
著者 (7件):
資料名:
巻: 703  ページ: 19-25  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,メカニカルアロイング(MA)と急冷(RQ)によるFe基非晶質合金の調製に関する比較研究を提示した。得られた試料(粉末とリボン)をX線回折(XRD),その場高温X線回折(HT XRD),示差走査熱量測定(DSC),熱重量分析(TG)および試料振動型磁力計(VSM)によって特性化した。Fe,SiおよびBの元素粉末を用いることにより,非晶質化は,乾燥MAまたはRQでは達成できないことが分かった。プロセス制御剤(PCA)としてベンゼンを用いた湿式MAは20hのミリング後に合金非晶質化をもたらした。湿式MAによる非晶質化は,PCA分解により供給されるC原子の余分な量のために可能であることを証明した。湿式MAにより得られた粉末またはFe,Si,BおよびC元素粉末の混合物を用いて,非晶質リボンはRQによって得られた。非晶質試料の結晶化の間に,α-Fe(Si)とFeほう化物の混合物が形成された。磁気測定から,試料の磁気特性を,それらの調製のために使用した手法に強く影響されることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
粉末製造  ,  変態組織,加工組織 

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