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J-GLOBAL ID:201702219164962365   整理番号:17A0375155

新規泡沫分離カラムを用いたヤマノイモ澱粉加工廃水からのヤマノイモ粘質物の回収【Powered by NICT】

Recovery of yam mucilage from the yam starch processing wastewater by using a novel foam fractionation column
著者 (6件):
資料名:
巻: 171  ページ: 26-33  発行年: 2016年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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泡沫分離による高粘度による廃水からの界面活性物質を分離することは困難である。問題を解決するために,泡相中に置かれた垂直多孔板(VST)を有する新規泡沫分離カラムは粘性ヤムイモ澱粉加工廃水からヤマイモ粘質物を回収する効果的に開発した。泡沫排出特性に及ぼすVSTの設計パラメータの影響を調べた。結果はVSTの適切な設計パラメータは,VST5におけるトレイの数,各トレイ4中の垂直ふるいキャップの数と各キャップ28におけるふるい細孔の数であることを示した。一方,適切な運転条件も決定した。pHが6.0,温度25°C,空気体積流量50mL/minと負荷液体体積500mlの条件下では,ヤマイモ粘質物の濃縮比および回収率は5.70~91.21%であった,これは対照カラムに比べて3.77と1.55倍高かった。上記の結果は,泡相におけるVSTを有する新規泡沫分離カラムは気泡排水を強化による濃縮比およびヤマイモ粘質物の回収率を同時に改善できることを示した。粘性食品加工廃水からの有価副産物を回収し,さらに食品工業における泡沫分離の工業的応用を容易にする効果的に新しい泡沫分離カラムの開発を目指した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
装置内の物質移動及び一般  ,  応用物理化学的操作・装置 

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