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J-GLOBAL ID:201702219217591996   整理番号:17A0751153

ガスクロマトグラフィー及び炎光光度検出を用いた固相マイクロ抽出のためのイオノゲルベースナノ閉じ込めイオン液体繊維被覆を用いた環境水試料中の有機りん酸エステルの痕跡量定量【Powered by NICT】

Trace determination of organophosphate esters in environmental water samples with an ionogel-based nanoconfined ionic liquid fiber coating for solid-phase microextraction with gas chromatography and flame photometric detection
著者 (6件):
資料名:
巻: 39  号: 22  ページ: 4415-4421  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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難燃剤と可塑剤として広く使用されている有機リン酸エステルはクラス新興汚染物質とされている。本研究では,ゾル-ゲル法で固定化したイオン液体を用いたハイブリッドシリカ材料を用いて固相ミクロ抽出ファイバの作製のために開発した新しいアプローチと,調製した固相ミクロ抽出ファイバーを,六有機りん酸エステルの分析のためのガスクロマトグラフィーと炎光光度検出と組み合わせた。1-ヘキサデシル-3-メチルイミダゾリウムビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミドの高負荷は,ハイブリッドネットワーク内に閉じ込められた。開発した固相ミクロ抽出ファイバーは,良好な熱安定性と長寿命の~35μmの被覆厚さを有していた。抽出時間,温度,pH,及び試料溶液のイオン強度などの抽出効率に影響するパラメータを最適化した。最適条件下で,検出限界は0.04 0.95μgL~( 1)の範囲であり,方法の精度は繰り返し性と再現性(RSD%)<13と<29%の評価であった。提案した方法は三種の実水試料中の六種の有機リン酸エステルの定量に適用され,二種の添加濃度で64.8 125.4%の範囲の回収率を得た。結果として,提案した方法は実際の水試料中の有機リン酸エステルの微量定量への応用の可能性を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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