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J-GLOBAL ID:201702219233436749   整理番号:17A0664587

有機化合物の分解のための電気紡糸TiO_2ナノファイバー上に固定化したAu@Agコア-シェル二金属ナノ粒子の増強された可視光駆動光触媒活性【Powered by NICT】

Enhanced visible-light-driven photocatalytic activity of Au@Ag core-shell bimetallic nanoparticles immobilized on electrospun TiO2 nanofibers for degradation of organic compounds
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 570-580  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2461A  ISSN: 2044-4761  CODEN: CSTAGD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,可変Agシェル厚さのAu@Agコア-シェルナノ粒子(NPs)を合成し,固定化したTiO_2ナノファイバー(TNF)であった。さらに,そのようなTNFの光触媒活性を,モデル汚染物質としてメチレンブルー(MB)染料を用いて実証した。透過型電子顕微鏡(TEM)および表面プラズモン共鳴(SPR)吸収のシフトはAu@Agコア-シェルNPの形成を確認した。Agシェル層はTNFの欠陥関連発光を抑制し,界面での電荷分離を有意に増強した。Au@TNFとAu@Ag@TNFの光触媒活性を紫外(UV)と太陽光照射下でMB染料の分解により評価した。TNFとAu@TNF,Au@Ag@TNFと比較して太陽光照射下で励起されたAuコアとAgシェルから二SPR発生した高温電子の存在に起因する効率的な光触媒活性を明らかにした。Au@Ag@TNFの光触媒活性はAgシェル厚さの増加とともに減少した。Au@Ag@TNFコア-シェル光触媒は太陽光照射下でTNFより~3倍高い光触媒活性を示した。リサイクル性の結果は,MB染料の光分解の五回の連続使用を行った後Au@Ag@TNFの光触媒性能のわずかな低下(~18%)を示した。TNF上に固定化されたこのようなNPは,光触媒廃水処理と他の応用センシング,太陽光発電と光触媒水分解などの開発のための有望なプラットフォーム。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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光化学一般 

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