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J-GLOBAL ID:201702219258653468   整理番号:17A0344902

南太平洋亜熱帯帯における南シナ海の収束帯への影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of the South Pacific Subtropical Dipole on the South Pacific Convergence Zone
著者 (3件):
資料名:
巻: 40  号: 10  ページ: 143-150  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2025A  ISSN: 1000-3096  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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南シナ海の亜熱帯熱帯双極子の局地的気候効果を研究するために,NCEP/NCARとNCEP/NCARの大気再解析データを用いて,HADLEYの中心のSSTデータを解析し,以下の結果を得た。南太平洋亜熱帯副(SOUTH PACIFIC SUBTROPICAL DIPOLE, )が南シナ海の収束帯(SOUTH PACIFIC CONVERGENCE ZONE, SPCZ)に与える影響を分析した。そして,対応する物理的プロセスを議論した。研究結果によると、南太平洋副熱帯双極子事件はENSO(EL NINO-SOUTHERN OSCILLATION)事件とは独立で、顕著な季節位相ロックがあり、12~2月にピーク値に達し、SPCZの降水帯の位置に著しく影響する。その中、正双極子事件(略称「正事件」)期間中の双極子東北地区(暖海温)の水蒸気収束は上昇し、降水量は増加した。一方、双極子の南西地区(冷海温)の水蒸気が発散して沈下し、降水が減少するため、SPCZの降水帯が北になる。負の双極子事件(「負事件」と略称する)は逆に、東北の極降水量の減少と同時に南西の極降水量が増加し、それによってSPCZの降水帯が南になる。本研究はSPSDととの関係の分析について、南太平洋の年間の気候変動と海洋大気の相互作用をより良く理解するのに役立つ。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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大気大循環,熱帯気象 
タイトルに関連する用語 (4件):
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