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J-GLOBAL ID:201702219278646456   整理番号:17A0473589

新しい合成肺界面活性剤調製からの薄い液膜【Powered by NICT】

Thin liquid films from a new synthetic pulmonary surfactant preparation
著者 (9件):
資料名:
巻: 519  ページ: 20-26  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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界面活性剤蛋白質の合成類似体を用いた新しい肺サーファクタントSP-B及びSP-C(CHF5633)は,薄い液膜(泡および湿潤フィルム)法により研究した。泡膜に対し,黒泡膜の形成に対する確率W対界面活性剤濃度(C_s),分離圧(毛細管)等温線(Π(h))と膜厚(h)のような依存性を調べた。黒泡膜形成のための最小CHF5633濃度は75μg/cm~3(30分後)で確立した。得られた結果は,治療肺界面活性剤調合液のものと,特にCurosurf~,黒膜形成,安定性及び均一性に関して試験した動物由来の界面活性剤の中で最良のプロファイルを示したものとで比較した。安定性界面活性剤に関してCHF5633(W/C曲線から)であったCurosurf~に非常に近いことを示した。差は合成界面活性剤(200μg/cm~3で)のための時間=14.7nmとCurosurf~(200μg/cm~3で),12.6nmの黒泡膜厚を含み,すなわち合成界面活性剤の膜厚は大きく,おそらくその中に含まれる界面活性剤蛋白質類似体SP-B及びSP-Cの大量および/または異なるリン脂質組成によるものであった。同じことがH(C_s)依存性が観察された。ぬれ膜では固体表面上の疎水性の平衡厚さと程度は,濡れ接触角と同様に測定した。実際に天然界面活性剤調製Curosurf~とCHF5633の水性懸濁液の濡れ挙動には有意な差を確立したが,約25%少ないCurosurf~は同じ濡れ挙動をほぼ達成するために必要であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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液-気界面 
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