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J-GLOBAL ID：201702219395845037   整理番号：17A0062418

時効強化型FE-NI-CRベース高温耐食合金の冶金プロセスと熱処理に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Metallurgical Process and Heat Treatment of Aging Hardening Type Fe-Ni-Cr Base Alloy with High-Temperature and Corrosion Resistance

著者 (3件)： Zhang Yubi (School of Mechanical Engineering,Henan Institute of Engineering) ,  Zhao Yongtao (School of Mechanical Engineering,Henan Institute of Engineering) ,  Tang An (School of Mechanical Engineering,Henan Institute of Engineering)
資料名： Xiyou Jinshu  (Xiyou Jinshu)
巻： 40  号： 9  ページ： 882-889  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2058A  ISSN： 0258-7076  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： FE-NI-CR合金は一種の時効強化型高強度高温耐食合金であり、石油、化学工業、海洋などの工学分野に広く応用されている。その組成は複雑で、冶金と熱処理技術は合金の性能に決定的な影響を与える。本論文では,真空融解(VIM)+スラグ(ESR),鍛造,および熱処理を用いて,X線蛍光分光法,走査型電子顕微鏡(SEM),および走査型電子顕微鏡(SEM)によって特性評価を行った。合金の組成,プロセス,特性,鍛造,溶体化,および時効処理を研究した。結果は,VIM+ESR二重が,マトリックス成分と微量元素の正確な制御を効果的に達成することができ,合金は,980~1000°C×2Hの間,溶体化し,730~760°C×8Hの時効処理の後,最良の機械的性質を得ることができることを示した。それらの機械的性質は国際的INCOLOY925レベルに達した。時効温度が660~760°Cのとき,合金は主にΓ’,,および分散炭化物析出物によって強化された。780~860°Cでの粒状炭化物の析出は,凝集分布と針状Σ相の連続分布を示し,合金の衝撃靱性は急激に低下した。研究結果は,この合金の調製と工業化のための重要な指針である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  *高温 ,  炭化物 ,  溶体化処理 ,  真空融解 ,  *合金 ,  析出物 ,  微量元素 ,  スラグ ,  *冶金 ,  凝集 ,  走査電子顕微鏡 ,  *時効
準シソーラス用語： 衝撃靱性 ,  高強度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Fe-Ni-Cr base alloy ,  aging hardening ,  metallurgical process ,  heat treatment

分類 (3件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  分散強化合金  (WE04030R) ,  組織的硬化現象  (WB01020C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 時効 ,  強化 ,  冶金 ,  プロセス ,  熱処理 ,  研究