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J-GLOBAL ID：201702219414935214   整理番号：17A0355219

タバコ葉の熱分解に及ぼすプロピレングリコールの影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effects of propanediol on the characteristics of tobacco smokereleasing under non-combustion heating conditions

著者 (6件)： Hu Anfu (China Tobacco Zhejiang Industrial Company Limited) ,  Liu Shan (Zhengzhou Tobacco Research Institute of China National Tobacco Corporation) ,  Yang Jun (China Tobacco Zhejiang Industrial Company Limited) ,  Tang Peipei (Zhengzhou Tobacco Research Institute of China National Tobacco Corporation) ,  Zeng Shitong (Zhengzhou Tobacco Research Institute of China National Tobacco Corporation) ,  Sun Shihao (Zhengzhou Tobacco Research Institute of China National Tobacco Corporation)
資料名： Henan Nongye Daxue Xuebao  (Henan Nongye Daxue Xuebao)
巻： 50  号： 6  ページ： 818-822  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2019A  ISSN： 1000-2340  CODEN： HNDAEJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： タバコ葉の熱分解特性に及ぼすプロピレングリコールの影響を研究するために,示差走査熱量測定(DSC)と熱重量分析(TGA)を用いて,種々の添加量のタバコの熱特性を研究した。200~400°Cで実験室加熱装置を用いて各試料を加熱し,煙,ニコチン,水分及びタールの放出量を分析した。結果は以下を示す。プロピレングリコールとグリセロールの添加は,タバコの熱的性質に影響を及ぼしたが,それらの間には,いくつかの差異があった。煙とタールの放出量は丙二醇添の添加量の増加とともに増加する傾向があり、プロピレングリコールの添加は煙の水分放出量を著しく増加させるが、ニコチンの放出量には明らかな影響がない。プロピレングリコールサンプルの添加は,グリセロールを添加したサンプルと比較して,煙道ガスの放出量が大きく,煙道ガスのニコチン放出が少なく,低い加熱温度での煙とタールの放出量が高かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱重量分析 ,  *熱分解 ,  煙道ガス ,  熱特性 ,  水分 ,  加熱温度 ,  加熱器 ,  タール ,  示差走査熱量測定 ,  煙 ,  *たばこ ,  脂肪族アルコール ,  ポリオール ,  窒素複素環化合物 ,  薬物 ,  タバコアルカロイド ,  ジオール ,  第二アルコール

著者キーワード (5件)： propanediol ,  non-combustion heating ,  thermal behavior ,  smoke release ,  tobacco

分類 (1件)： 石油と石油製品の性質,分析,試験  (YF02020X)

物質索引 (3件)： グリセロール ,  ニコチン ,  プロピレングリコール

タイトルに関連する用語 (4件)： タバコ葉 ,  熱分解 ,  プロピレングリコール ,  研究