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J-GLOBAL ID:201702219429342881   整理番号:17A0451682

橋梁適用におけるプルトルージョンFRP複合材料ウェブ-フランジ接合部のせん断挙動に及ぼす湿熱エージングの影響【Powered by NICT】

Hygrothermal aging effects on shear behavior of pultruded FRP composite web-flange junctions in bridge application
著者 (5件):
資料名:
巻: 110  ページ: 213-228  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0437B  ISSN: 1359-8368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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橋への適用で一般的に使用されるプルトルージョン繊維強化プラスチック(PFRP)のウェブ-フランジ接合(WFJs)の短期および長期挙動を特性化することを目的とした多相包括的研究の第三段階の結果を報告した。モノリス及び接着接合両方の接合を評価した。本論文の焦点は,湿熱劣化への曝露の前後におけるこのような接合のせん断特性に関するものである。本研究では,全十八せん断試験のまま(非曝露)WFJ試験片で行った,六種類のプルトルージョンウェブ/フランジ接合と1型これらのウェブ-フランジ接合の湿熱劣化効果のせん断挙動を特性化するためには40°C,60°Cおよび80°Cの温度で新鮮な水と人工海水環境の両方に曝露された他の試験片について実施した七十六せん断試験した。実験結果は,引抜成形部材のウェブ厚さを増加させる接合のせん断剛性に影響を及ぼすことを示したが,フランジの厚さと接合のフィレット半径の両方を増加ウェブ-フランジ接合のせん断強度と剛性にさほど影響を及ぼさなかった。試験体の終局せん断強度劣化の違いは,淡水および人工海水環境に暴露した,40~°Cの温度で,80°Cで比較的小さいが,60°Cの温度で人工海水環境に浸漬した試料に比べて淡水環境に曝されたWFJ試験体の終局せん断強度は僅かに高い分解した。種々の温度での機械的性質劣化の差は比較的小さいことが分かった(0.0時間から672.0時間へ)。しかし,比較的高い分解は,672.0hから4392.0hまで曝露期間中に高温で観察された。さらに,軸方向,せん断およびウェブ-フランジ接合部の回転挙動に及ぼす湿熱効果を比較した。この多相研究の三段階の結果に基づいて,WFJのモーメント容量の低下が最大,軸方向耐力の低下は最小であり,せん断耐力劣化は,接合は40°C,60°Cと80°Cの温度で水と人工海水加齢環境にさらされたとき,中間であることが示された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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梁,桁  ,  強化プラスチックの成形  ,  接合部  ,  構造要素一般 

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