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J-GLOBAL ID：201702219472764915   整理番号：17A0059165

ニッケル(II)金属有機骨格構造に及ぼす溶媒の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of Solvent on Structure of Ni(II) Metal-organic Frameworks

著者 (4件)： Gao Lijuan (College of Chemistry,Jilin University) ,  Wang Li (College of Chemistry,Jilin University) ,  Wang Shengyan (College of Chemistry,Jilin University) ,  Jing Shubo (College of Chemistry,Jilin University)
資料名： Gaodeng Xuexiao Huaxue Xuebao  (Gaodeng Xuexiao Huaxue Xuebao)
巻： 37  号： 9  ページ： 1589-1595  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2116A  ISSN： 0251-0790  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 3つの新規有機金属骨格化合物[NI(L)_2]N DMF(1)を,種々の溶媒熱条件下で,酢酸ニッケルと4-イミダゾール-1-イル安息香酸(HL)を用いて合成した。NI(H_2O)2(L)_2(2)とNI(L)_2(CH_3OH)2(3)。化合物1はN,N-ジメチルホルムアミド(DMF)を溶媒として合成したダイヤモンド状の孔を有する三次元骨格化合物である。化合物2は/_2O(体積比4:1)で合成した水を末端配位子として配位した二次元層状化合物であり、層と層間の水素結合作用により三次元超分子構造を形成した。溶媒がメタノールの場合、二次元層状化合物3が得られ、メタノールは末端配位子として配位する。磁気的および電気化学的性質の研究結果によると、化合物1~3中の隣接ニッケルイオンの間に反強磁性相互作用が存在する。NI(II)/NI(III)の酸化還元ピークがある電位範囲で出現し,化合物1~3が潜在的磁性材料または電気触媒材料であることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 体積率 ,  超分子構造 ,  二次元 ,  磁性材料 ,  ダイヤモンド ,  *層状化合物 ,  磁気 ,  三次元 ,  酸化還元反応 ,  水素結合 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 反強磁性相互作用 ,  ニッケルイオン ,  電気化学的特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Metal-organic framework ,  Magnetism ,  Cyclic voltammetry ,  Solvent effect

分類 (3件)： 鉄族元素の錯体の結晶構造  (BK09040I) ,  第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y) ,  コバルトとニッケルの錯体  (CE01092Y)

物質索引 (2件)： メタノール ,  酢酸ニッケル

タイトルに関連する用語 (3件)： ニッケル ,  金属有機骨格 ,  溶媒