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J-GLOBAL ID:201702219517480412   整理番号:17A0405222

CO_2/CH_4ガス分離応用のための混合マトリックス膜のための充填剤としての異なるチタノけい酸塩(TS-1とETS-10)の研究【Powered by NICT】

Study of different titanosilicate (TS-1 and ETS-10) as fillers for Mixed Matrix Membranes for CO2/CH4 gas separation applications
著者 (7件):
資料名:
巻: 523  ページ: 24-35  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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三チタノシリケートゼオライトは混合マトリックス膜の充填剤として使用した(i)ETS-10,(ii)Si/Ti=25を用いたSi/Ti=100および(iii)TS-1を持つTS-1奈良県橿原市。ゼオライト試料をX線回折,走査電子顕微鏡,原子発光分光法,X線光電子分光法及びCO_2とCH_4吸着等温線によって特性化した。TS-1粒子は200nmから400nmの範囲の狭いサイズ分布を示した。ETS-10の場合,粒度分布は400nmから800nmの範囲の広い。混合マトリックス膜は連続相とフィラー充填量1020及び30wt%のMatrimidポリイミドを用いて作製した。膜は熱重量分析,示差走査熱量測定及び走査電子顕微鏡によって特性化した。性能を50/50vol/vol濃度でCO_2/CH_4混合ガスシステムの膜差圧の8barで測定した。充填剤としてTS-1(Si/Ti=25)を用いた膜はCO_2透過性の89.1~%と分離係数の23.9%増加の最大の増加を示した。TS-1(Si/Ti=100)の場合には透過性のみが有意に増加し,90.1%の最大増加が見られた。ETS-10膜は,透過率と分離係数の両方は,参照高分子膜(CO_2透過性の22.5%と7.8%分離係数)に対してわずかに増加した。結論として,TS-1(Si/Ti=25)は本研究で調べたチタノけい酸塩間のガス分離用の混合マトリックス膜に用いるための最も適切な充填剤である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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膜分離 
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