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J-GLOBAL ID：201702219624885701   整理番号：17A0142676

心理音響モデルを用いたSSAベース音声情報隠蔽方式【Powered by NICT】

SSA-based audio-information-hiding scheme with psychoacoustic model

著者 (4件)： Karnjana Jessada (School of Information Science, Japan Advanced Institute of Science and Technology, 1-1 Asahidai, Nomi, Ishikawa, 923-1292 Japan) ,  Unoki Masashi (School of Information Science, Japan Advanced Institute of Science and Technology, 1-1 Asahidai, Nomi, Ishikawa, 923-1292 Japan) ,  Aimmanee Pakinee (Sirindhorn International Institute of Technology, Thammasat University, 131 Moo 5, Tiwanon Rd., Bangkadi, Muang, Pathumthani, 12000 Thailand) ,  Wutiwiwatchai Chai (National Electronics and Computer Technology Center, 112 Thailand Science Park, Phahonyothin Rd., Khlong Luang, Pathumthani, 12120 Thailand)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： APSIPA  ページ： 1-10  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 特異スペクトル解析(SSA)に基づく聞き取れなくかつロバストなオーディオ情報隠蔽方式と心理音響モデルを提案した。SSAは宿主シグナルを分解するいくつかの付加的振動成分に使用されている。隠された情報はいくつかの振動成分の振幅を修正することによって宿主シグナルの中に埋め込まれている。inaudibilityを満足させるために,修飾後の宿主信号を歪めるのみ僅かに振動成分を選択する心理音響モデルに基づく新しい方法を提案した。SSAベース方式を用いた心理音響モデルからの出力を結びつけるために,周波数成分と特異値指数間の関係を確立した。試験結果は,提案した方式がinaudibilityとロバスト性を達成することを示した。添加では,微分展開を用いた自動パラメータ化されたSSAに基づく以前に提案された方式と比較して,この提案した方式は,計算時間の低減に関連して,多くの利点を有している。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： CPU時間 ,  ロバスト性 ,  *心理音響 ,  オーディオ機器 ,  パラメタリゼーション
準シソーラス用語： 微分展開 ,  特異値 ,  周波数成分 ,  特異スペクトル解析 ,  *データハイディング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 符号理論  (ND02030R) ,  データ保護  (JD01020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 心理音響 ,  モデル ,  音声情報 ,  隠蔽