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J-GLOBAL ID：201702219654405002   整理番号：17A0442222

頁岩岩盤の自己加熱挙動と着火【Powered by NICT】

Self-heating behavior and ignition of shale rock

著者 (3件)： Restuccia Francesco (Department of Mechanical Engineering, Imperial College London London SW7 2AZ, United Kingdom) ,  Ptak Nicolas (Department of Mechanical Engineering, Imperial College London London SW7 2AZ, United Kingdom) ,  Rein Guillermo (Department of Mechanical Engineering, Imperial College London London SW7 2AZ, United Kingdom)
資料名： Combustion and Flame  (Combustion and Flame)
巻： 176  ページ： 213-219  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0104A  ISSN： 0010-2180  CODEN： CBFMAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多孔質堆積岩,シェールの燃焼は露頭鉱床と採鉱杭における時間で報告されている。しかし,これらの火災の大部分の起因事象は知られていない。正しい条件の下で,頁岩は酸素の存在で自発的発熱反応を受けることができた。実験と頁岩の自己加熱挙動を初めて研究した。頁岩は高い不活性含有量を持っているので,質量損失測定と炭化の目視観察のような新しい診断はより低い間含有量を持つ他の自己加熱材料に関して自己加熱着火を検出するために導入した。Kimmeridge湾(UK)における露頭と着火のFrank-Kamenetskii理論から収集された現場試料を用いて,シェールの二粒径分布のための効果的な速度論的パラメータを決定した。これらのパラメータを用いて,異なった厚さの地質鉱床と採鉱杭への結果をアップスケールに使用されている。微細粒子の場合,2mm以下の直径を持つ,自然発火は 20°Cと44°Cの周囲温度で10.7mと607mの厚さの堆積物が可能であることを示した。同じ周囲温度範囲では,臨界厚さは17mm以下の直径を持つ粗大粒子の生成された沈殿物の30kmを超える。著者らの結果は,頁岩である反応性,粒径に強く依存する反応性,自己着火は酸素に曝露された偶然露頭,杭または地質学的堆積物中の小粒子が可能であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 沈殿物 ,  地質 ,  火災 ,  露頭 ,  反応性 ,  酸素 ,  粒度分布 ,  粒径 ,  自然発火 ,  発熱反応 ,  多孔性 ,  速度論 ,  採鉱 ,  *頁岩
準シソーラス用語： *自己加熱 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 自然発火 ,  シェール ,  事故火災 ,  粒子サイズ ,  自己加熱

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 頁岩 ,  岩盤 ,  自己加熱 ,  挙動 ,  着火