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J-GLOBAL ID：201702219762570316   整理番号：17A0445962

多層及び傾斜機能YSZ/Gd_2Zr_2O_7コーティングの熱的挙動【Powered by NICT】

Thermal behaviour of multilayer and functionally-graded YSZ/Gd₂Zr₂O₇ coatings

著者 (4件)： Carpio P. (Instituto de Tecnologia de Materiales (ITM), Universitat Politecnica de Valencia (UPV), Camino de Vera s/n, 46022 Valencia, Spain) ,  Salvador M.D. (Instituto de Tecnologia de Materiales (ITM), Universitat Politecnica de Valencia (UPV), Camino de Vera s/n, 46022 Valencia, Spain) ,  Borrell A. (Instituto de Tecnologia de Materiales (ITM), Universitat Politecnica de Valencia (UPV), Camino de Vera s/n, 46022 Valencia, Spain) ,  Sanchez E. (Instituto de Tecnologia Ceramica (ITC), Universitat Jaume I (UJI), Campus Universitario Riu Sec, Av. Sos Baynat s/n, 12006 Castellon, Spain)
資料名： Ceramics International  (Ceramics International)
巻： 43  号： 5  ページ： 4048-4054  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0705A  ISSN： 0272-8842  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Gd_2Zr_2O_7など,パイロクロア構造を持つジルコニウム酸塩溶融塩に対するそれらの非常に低い熱伝導率と良好な化学的耐性のため,新しい有望な遮熱被覆である。しかし,熱膨張係数は低く,従ってそれらの熱疲れ抵抗は損なわれた。解決策として,イットリア安定化ジルコニア(YSZ)とGd_2Zr_2O_7の組み合わせは,遮熱コーティング部品間の熱収縮不整合を減少させることができる。本研究では,二つの可能な設計はYSZ/Gd_2Zr_2O_7を結合した。一方,YSZ層はGd_2Zr_2O_7層とボンドコートの間に堆積した多層被覆が得られた。一方,YSZ/Gd_2Zr_2O_7の可変比を持つ異なる層は組成が被覆厚みに沿って徐々に変化ように蒸着した傾斜機能被覆を設計した。皮膜の酸化,焼結効果と熱疲れ抵抗を評価するために,多層および傾斜機能被覆を等温及び熱サイクル処理を行った。YSZ/Gd_2Zr_2O_7多層被覆はGd_2Zr_2O_7単層被覆よりも良好な熱挙動が従来のYSZ被覆と比較して非常に低い熱疲れ抵抗をdisplaid。しかし,傾斜機能コーティングは,優れた熱疲労抵抗を示した。,この種設計である熱障壁被覆の挙動を最適化するために理想的であることを結論できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 熱伝導率 ,  熱サイクル ,  最適化 ,  遮熱コーティング ,  熱収縮 ,  ジルコニウム酸塩 ,  熱膨張係数 ,  *多層 ,  不整合 ,  融解塩 ,  熱疲れ ,  *被覆
準シソーラス用語： 多層コーティング ,  ボンドコート ,  YSZ【セラミック】 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： E.熱利用 ,  C.熱的性質 ,  D ZrO_2と地球希土類ジルコニウム酸塩 ,  B多層膜と傾斜機能コーティング

分類 (2件)： 金属材料へのセラミック被覆  (YC02050V) ,  セラミック・磁器の性質  (YC03030G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 多層 ,  YSZ ,  コーティング ,  挙動