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J-GLOBAL ID：201702219800308107   整理番号：17A0265823

ケルセチンによって誘導される紅斑性狼瘡マウスモデルに対するケルセチンの作用【JST・京大機械翻訳】

Effects of quercetin on systemic lupus erythematosus like mouse model induced by pristane

著者 (3件)： Zhou Xiaogang (The First Affiliated Hospital of Hubei University of Medicine) ,  Li Hongwen (Department of Dermatology,First Affiliated Hospital of Zhengzhou University) ,  Wu Jinglan (Institute of Cell and Molecular Biology,Zhengzhou University)
資料名： Zhongguo Yiyuan Yaoxue Zazhi  (Zhongguo Yiyuan Yaoxue Zazhi)
巻： 36  号： 21  ページ： 1869-1872  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2234A  ISSN： 1001-5213  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;【目的】プリスタン(生理)によって誘発された斑の治療に及ぼすケルセチンの効果を研究する。方法;18匹のBALB/Cマウスを3つの群にランダムに分割した:正常対照群(NC群,N=6),実験群は生理食塩水0.5MLを腹腔内投与した。モデル群(SLE群,N=6),実験群のラットは,0.5MLの腹腔内注射を受けた。【方法】:クエルセチン群(N=6),リポソーム群(N=6),および0.5群(N=6)のラットに,50MG・KG(-1)のケルセチンを1日1回胃内投与した。各群のマウスの血清自己抗体(ANA,抗DS-DNAおよび抗SNRNP/SM抗体)の発現レベルを,5か月後にELISAによって測定し,そして,マウスの糸球体におけるIGG蛋白質の沈着を免疫蛍光法によって検出した。【結果】;3つの群のANA,抗DS-DNAおよび抗SNRNP/SM抗体の発現レベルには,有意差があった(F=51.791,39.745および30.411,P<0.01)。SLE群と比較して,LQ群の糸球体のIGG沈着は明らかに減少し,自己抗体発現レベルは有意に減少したが,LQ群の自己抗体発現レベルはNC群よりも高かった(P<0.01)。結論;ケルセチンはプリスタンによって誘導されたSLEマウスの自己抗体発現レベルを低下させ,腎臓損傷程度を軽減し,SLEの治療において一定の役割を果たす可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 蛍光抗体法 ,  血清 ,  ELISA ,  腹腔内投与 ,  自己抗体 ,  糸球体 ,  リポソーム ,  DNA【核酸】 ,  沈着 ,  胃内投与 ,  *エリテマトーデス ,  抗体 ,  アルカン
準シソーラス用語： 生理食塩水 ,  *マウスモデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： liposome quercetin ,  autoantiserum ,  IgG ,  renal injury ,  systemic lupus erythematosus

分類 (9件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  動物に対する影響  (EE05040R) ,  中毒一般  (GD06010Q) ,  血液の基礎医学  (GK01020N) ,  泌尿器作用薬の基礎研究  (GW11010R) ,  医療用機器装置  (GA05020L) ,  食品の分析  (FJ01030U) ,  菌体の生産  (FK03040W) ,  植物の生化学  (EH01050J)

物質索引 (1件)： プリスタン

タイトルに関連する用語 (4件)： ケルセチン ,  誘導 ,  紅斑性狼瘡 ,  マウスモデル