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J-GLOBAL ID：201702219869914609   整理番号：17A0059977

子宮頸癌組織におけるHIF-1Α,CAIXおよびGLUT-1の発現および意義を調査した。【JST・京大機械翻訳】

Expressions and clinical significance of HIF-1α,CAIXand Glut-1 in cervical carcinoma

著者 (7件)： Ma Zongli (Department of Gynaecology and Obstetrics,Rugao People’s Hospital) ,  Sha Honglan (Department of Gynaecology and Obstetrics,Rugao People’s Hospital) ,  Xiao Liming (Department of Gynaecology and Obstetrics,Rugao People’s Hospital) ,  Zhu Dongbing (如皋市人民医院病理科) ,  Sha Li (如皋市人民医院病理科) ,  Ma Yuqin (如皋市人民医院婦産科) ,  Li Meiqin (如皋市人民医院婦産科)
資料名： Jiangsu Yiyao  (Jiangsu Yiyao)
巻： 42  号： 17  ページ： 1911-1914  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2109A  ISSN： 0253-3685  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】子宮頸癌の発生および進行における低酸素誘導因子1Α(HIF-1Α),炭酸(CAIX)およびグルコース輸送体1(GLUT-1)の役割を調査する。【方法】免疫組織化学的SP法を用いて,子宮頸部扁平上皮癌(癌),子宮頚部上皮内腫瘍(CIN)57例,および正常子宮頸部上皮組織(対照群26例)におけるHIF-1Α,CAおよびGLUT-1の発現を検出した。子宮頚癌の臨床病理学的特徴と予後との関係を分析した。【結果】癌,CINおよび対照群におけるHIF-1Αの陽性率は,それぞれ73.44%,43.86%および7.69%(P<0.05)であり,そして,CAの陽性率は,それぞれ78.13%,%%および11.54%であった(P<0.05)。GLUT-1の陽性率は,それぞれ51.56%,%%と0であった(P<0.05)。子宮頚癌組織におけるHIF-1Αの陽性発現は,組織学的悪性度および臨床病期と相関していた(P<0.05)。CAの陽性発現は,腫瘍組織学的悪性度とリンパ節転移と有意に相関していた(P<0.05)。GLUT-1の陽性発現は腫瘍サイズ及び患者年齢と相関した(P<0.05)。子宮頸癌組織におけるHIF-1ΑとCAIXの陽性発現は正の相関があり(R=0.400,P<0.05),HIF-1ΑとGLUT-1の陽性発現は正の相関を示した(R=0.693,P<0.05)。HIF-1ΑとCAIXの陽性発現は子宮頸癌患者の生存率が陰性発現者より低かった(P<0.05)。【結論】子宮頸癌組織におけるHIF-1Α,CAIXおよびGLUT-1蛋白質の過剰発現が観察された。HIF-1Α蛋白質の陽性発現は子宮頚癌の診断と病期分類に一定の価値がある。子宮頚癌組織におけるHIF-1ΑとCAIX蛋白の陽性発現は患者の予後不良と密接な関係がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *グルコース輸送体 ,  患者 ,  *子宮頚部腫瘍 ,  生存率 ,  免疫組織化学 ,  リンパ節転移
準シソーラス用語： 予後不良 ,  病期分類 ,  過剰発現 ,  腫瘍サイズ ,  病期 ,  組織学的悪性度 ,  陽性率 ,  子宮頚部扁平上皮癌 ,  *低酸素誘導性因子1 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Cervical carcinoma ,  Hypoxia-inducible factor 1α ,  Carbonic anhydraseIX ,  Glucose transporter 1

分類 (2件)： 遺伝子発現  (EC02040Q) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 子宮頸癌 ,  組織 ,  発現 ,  調査