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J-GLOBAL ID:201702219874157007   整理番号:17A0665741

炭素と窒素源としての前処理した酪農排せつ物(ふん)を用いたZymomonas mobilisによるエタノール生産【Powered by NICT】

Bio-ethanol production by Zymomonas mobilis using pretreated dairy manure as a carbon and nitrogen source
著者 (13件):
資料名:
巻:号:ページ: 3768-3779  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酪農糞尿は,セルロース,ヘミセルロースと窒素源の高レベルを含んでいた。これらの特性は,酪農糞尿エタノール生産のための潜在的なバイオマス供給源にする。本研究では,希薄NaOH前処理と酵素的加水分解は,酪農糞尿からのリグノセルロースの分解を行った。応答曲面法とBox-Behnken設計を最初NaOH前処理を最適化するために適用した。最適化条件下で,キシロースのグルコースと9.48g L~( 1)の21.14g L~( 1)は連続酵素的分解から得られた。窒素源を追加せずにエタノール産生Zymomonas mobilisを用いた場合に達成された最大エタノール濃度は10.55g/l~( 1)に達した。これは糞尿加水分解物培地からの71.91%エタノール収率を示した。これらの結果は,C/N比をバランスさせるための酪農糞尿源からの窒素を使用することの経済的利益を実証し,追加の窒素源を必要としない。本研究からの結果は,他の化学物質の生産のためのセルロース系エタノールを越えて拡大し得る。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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微生物代謝産物の生産  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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