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J-GLOBAL ID:201702219875781189   整理番号:17A0472001

ヒトIgE結合エピトープに対する特異的ポリクローナル抗体による試験ウシβ-ラクトグロブリンアレルゲン残基のためのサンドイッチELISAの開発【Powered by NICT】

Development of sandwich ELISA for testing bovine β-lactoglobulin allergenic residues by specific polyclonal antibody against human IgE binding epitopes
著者 (10件):
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巻: 227  ページ: 33-40  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ウシβ-ラクトグロブリン(BLG)は牛乳の主要アレルゲンであり,BLGを検出するために最も一般的に使用される方法は酵素結合免疫吸着アッセイ(ELISA)である。しかし,市販ELISAキット使用された抗体は特異的にBLG IgEエピトープを認識しなかった。,BLGに対するIgE線形エピトープに特異的な抗体はウサギ抗BLGポリクローナル抗体を用いてサンドイッチELISAを開発した。BLG検出に対する直線範囲は31.25 8000ng/mLであり,検出限界は1.96ng/mLであった。乳試料におけるBLG含有量を測定し,この免疫分析と逆相高速液体クロマトグラフィー高回収率と良好に一致した。,食品試料中のBLG含有量が104.25%の平均回収率を有していた。アレルゲン残基も加水分解された乳児用調製粉乳で検出された。開発した方法は,感度,信頼性と回復度の高い食品中のBLGとそのアレルギー性残留物を決定する実用的方法である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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食品蛋白質 
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