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J-GLOBAL ID:201702219900779204   整理番号:17A0831865

紙塗工圧密中の澱粉ベースバイオラテックス再分布【Powered by NICT】

Starch-based bio-latex redistribution during paper coating consolidation
著者 (12件):
資料名:
巻: 106  ページ: 155-162  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0541C  ISSN: 0300-9440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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澱粉ベースバイオラテックスはその環境に優しい持続可能な性質によるコーティング結合剤として石油系ラテックスを部分置換の目的のために広く研究されている。被覆構造を設計するために,被覆層乾燥中のバイオラテックス分布を理解することが重要である。本研究では,バイオラテックスを塗布乾燥中に再分布するかどうか,そして移動がどの様に生じるかを理解するために表面で,種々の条件下で固化した非吸収膜上のモデル被覆の厚さ方向に沿ってバイオラテックス濃度はATR-IR,ESCAおよびCryo-SEM法で検出した。結果はバイオラテックス粒子は,カオリン粘土顔料塗工表面に向かってに関して特異的に移動し,初期液体乾燥期間中の表面に蓄積したが,最後に,被覆表面からと被覆層の頂部領域で凝集したことを示した。機構は,この予想外の発見,それは澱粉ベースバイオラテックスバインダのナノまたはサブミクロンサイズと高親水性,水膨潤性質を持つ球状の形態に起因したを説明するために提案した。小型バイオラテックス粒子は最初に色素に比べて高いBrown移動度のために表面に移動し,その後乾燥段階における表面毛細管への後退空気-水界面としての水親和性のため水と被覆細孔に移動する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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コロイド化学一般 
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