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J-GLOBAL ID：201702220254079110   整理番号：17A0704238

硫酸水溶液中での電気化学的に合成した酸化黒鉛の熱処理によるグラフェン材料調製【Powered by NICT】

Graphene material preparation through thermal treatment of graphite oxide electrochemically synthesized in aqueous sulfuric acid

著者 (5件)： Gurzeda B. (Institute of Chemistry and Technical Electrochemistry, Poznan University of Technology, Berdychowo 4, 60-965 Poznan, Poland. [e-mail]) ,  Buchwald T. ,  Nocun M. ,  Bakowicz A. ,  Krawczyk P.
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 32  ページ： 19904-19911  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,グラファイト酸化物(GO)の熱処理によりグラフェン材料のバルク量を生成する簡単で低コストの方法を示した。高酸化度のGOを,線形掃引ボルタンメトリー(LSV)法を用いて,11M H_2SO_4における天然黒鉛の電気化学的過酸化により合成した。合成したGOは空気中で500°Cで熱的に剥離した減少した,最終生成物-熱還元グラファイト酸化物(TRGO)を与えた。は電気化学的に得られたGOからTRGOの形成過程を本研究で述べた最初であることを強調した。衝撃波処理により,TRGOのBET比表面積は4から455m~2gに~( 1)。さらに,酸素官能基の濃度の減少も観察された。電気化学的に合成したGOの熱安定性を熱重量分析(TGA)で調べた。合成したTRGOを特性化するために,X線回折(XRD),Raman分光法,X線光電子分光法(XPS)および走査電子顕微鏡(SEM)による調査を行った。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： X線回折 ,  X線光電子スペクトル ,  熱安定性 ,  *グラフェン ,  Raman分光法 ,  比表面積 ,  熱重量分析 ,  X線光電子分光法 ,  *電気化学 ,  走査電子顕微鏡 ,  熱還元 ,  天然黒鉛 ,  線形掃引ボルタンメトリー ,  *酸化グラファイト
準シソーラス用語： *材料調製 ,  *酸化黒鉛 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 硫酸水溶液 ,  電気化学 ,  酸化黒鉛 ,  熱処理 ,  グラフェン ,  材料調製