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J-GLOBAL ID:201702220384580804   整理番号:17A0324880

グラフェン上に修飾された新しい分子プローブPi Aに基づく銅イオンの高感度検出のための電気化学センサ【Powered by NICT】

An electrochemical sensor for highly sensitive detection of copper ions based on a new molecular probe Pi-A decorated on graphene
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 618-624  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,新しい蛍光プローブN-(2-(1-(p-トリル)-1H-フェナントロ[9,10-d]イミダゾール-2-イル)フェニル)ピコリンアミド(Pi A)修飾還元グラフェン酸化物(RGO)ナノ複合材料で修飾したガラス状炭素電極(GCE)に基づいた新しい電気化学センサを電気化学的方法を用いた銅イオンの高選択的検出のために開発した。蛍光プローブPi Aは,還元グラフェン酸化物表面(Pi A/RGO)viaππスタッキング相互作用に固定化し,Pi A/RGOした高感度で銅イオンを選択的に捕捉することができた。最適条件下で,ストリッピングピーク電流は銅イオンの濃度と共に増加し,直線範囲は5 300μgL~( 1)は0.67μgL 1~( 1)の検出限界(S/N=3)であった。最も重要なことは,Pi A/RGO修飾電極に基づくセンサは,Pi Aの存在のために良好な選択性を示し,水道水,河川水,山中の泉の試料中の銅イオンの検出に応用することに成功した。本研究は,分子プローブと良好な導電性の特異的認識特性とRGOの大きな表面積を組み合わせたCu~2+の特異的検出のための電気化学センサの構築のための方法論を提供した。さらに,RGOを用いた分子プローブの組み合わせは,生物学的および電気化学的センシング領域における蛍光プローブの適用を拡大するであろう。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分析試薬 

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